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国の違いを肌の感覚で知る〜様式・解釈3

どんな人でも生まれ育った土地の影響を受けることになります。クラシック音楽は基本的にはヨーロッパの国々ということになりますが、その中でもイタリア、ドイツ、フランス、ハンガリー、ロシアは特に重要と言えます。

ただ現在の国境線や国の意識では無いことには留意する必要があります。また音楽も楽器も町の単位でスタイルが異なりますので、国ごとでの一括りは大雑把過ぎるように思えます。

我々にとっての身近なエリアで考える事は有効でしょう。ヨーロッパ人にとっては中国・韓国・日本は同じようなものかもしれません。その日本の中で安土桃山時代の京都と大阪の違いを問題にしているようなものです。我々現代の日本人にとっても、京都と大阪を数日旅行したり、ちょっと勉強した程度で、その時代のその国や町の文化が理解できる、と考えるのは大いに疑問ですし危なっかしいとも思います。

そんなことは分かり得ないとも言えますし、「学術的な音楽学」ではなく「興行としての楽しい音楽:コンサートの音楽」として意味あるのか疑問ですが、時代考証や正しい解釈とはそういうことを意味します。

ただ、完全な答は得られなくても、ある程度間違っていないようにはしたいものです。

少なくとも大雑把に各国の感覚は知っておいて良いと思います。歴史を勉強するのも、その町に行くのもひとつですが、案外、食べ物・料理や工業製品に接してみるのはその国・町の文化を肌の感覚で理解しやすくなるかと思います。

東京にいても京都と大阪のアンテナショップに行けば、実際に出かける以上に「期待される雰囲気の違い」が体験できますし、期待されるような食べ物や製品に接することもできます。ステレオタイプということになりますが、斬新な解釈を求められるわけではありませんので、現実的にはステレオタイプこそが解釈において大事と言えます。期待されるその土地らしさに応えることがやるべき事とも言えます。

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