ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

18/11/16 音楽家は音と手で選ぶもの、では?

音楽家は音と手で選ぶもの、では?

火曜〜木曜は東京にてレッスン。火曜と水曜は通常程度、木曜日は体調を崩されてお休みになられた方もおられ比較的余裕の日程に。寒暖の差が激しき折、皆々様どうぞ体調管理にはお気をつけ下さい。お越し頂いた皆様有難うございました。

先日更新のサイト記事のためか、わたしの側でもご様子が気になりつつ、ご無沙汰になってしまっていた方々からレッスンのご予約やFacebookへ反応を頂いたりして、安心し嬉しく思いました。お元気でヴァイオリンに関心を持ち続けて下さっていることが分かり嬉しく思いますし、逆にわたしの側が学び続け一歩先に進み続けなければいけないと身の引き締まる思いです。

金曜日はシャコンヌさんの展示会を拝見しに名古屋へ。ヴァイオリンで仕事をしている身としては何に換えても「理想の声」を手に入れたいもの(音楽家ならそのはずですよね?)。「理想の声」がどこかにあるのなら千里の道も遠くない。と言う事で、千里どころか10000キロ彼方のクレモナやニューヨークに探しに行った結果、日本で探しても変わらないという結論に^^;。

雑用をこなす必要があったので午後から新幹線に乗って名古屋へ。まずは栄の「生パスタ専門店 スパ金」で一度食べたかった「名古屋のでら白ミートソース」を

有名な名古屋の喫茶「マウンテン」的な山盛りクリームのミートソースパスタ。
胃もたれしそうなビジュアルですがミートソースの味も引き立ちパスタもモチモチで美味^^。

で、満腹になったところでシャコンヌさんへ。比較的安価な弓をひと通り試させて頂いたり、現代有名製作家の逸品を拝見させて頂いたり、多く展示されていたサルトリーを試させて頂いたり(前々からサルトリーが高評価な理由を理解したいと思っている。結論は出なかったが)。

オールド弓のコーナーへ。オールド弓が自分には好み。ペルソワやリュポ、ユーリ、パジョーなど通好みの弓をあれこれ試させて頂き、その中で「!」となり、かつ割安感のある弓が!(常識的な意味では充分高額ですが、この値段でこの音・弾き心地なら激安と思うものです)。

買ってはいません^^;。さすがに弓も一杯持ち過ぎているので。でも、こういうのに出会うと嬉しいもの。レッスンにお越しの方でご興味のある方はお問い合わせ下さい。

音楽家なら鑑定書や見た目ではなく耳と手で判断するもの。そのことにこだわりたい。実際、視覚的情報・文字情報に頼ると割高になりがちだけれども、耳と手を信じれば割安に買えることもあるから。

目の情報では…、今回少し弾かせて頂いたオーラの見えまくっている楽器が気になる…^^(←見えないものが見えるアブないヒト。でも良い/良くない雰囲気の楽器が実際あるもので、視覚的情報ではそこが最重要と思います)。

 

18/11/13 「歌の翼に」とサイト更新

「歌の翼に」とサイト更新

日曜・月曜は愛知にてレッスン。8コマ+7コマと大変多くの方にお越し頂き有難うございました。今回、胃の不快感・軽い吐き気がずっとしていました(ピロリ菌除去の抗生物質を飲んでからしばしば起こるようになった事なのです)。わたし側からはお越しの方の様子がいつもと違って感じていましたが、多分いつも通り出来ていなかったのでしょう。次回はいつも通りに出来ればと思います。

Facebookにも書きましたがサイトを更新しました。今回は新しいテーマで「長い間のお休みになってしまった時の復元方法」をテーマに何回かに分けて書かせて頂きます。その第一回です。よろしければどうぞご覧ください。

https://www.violinwakaru.com/artcl/40/41_00701.html

先日レッスンをさせて頂いた曲の中にメンデルスゾーン「歌の翼に」があった。レッスンの準備の際に自分でも練習をして音源も聴いて。ハイフェッツの演奏を聴いて心底「ヴァイオリンっていいなあ」と思った(移動の電車で本当に涙していました)。

Youtubeですがこの演奏です。本当に素敵と思います。

子供の頃からヴァイオリンをやっていて、途中で紆余曲折ありながら、ヴァイオリンを仕事にしていると、様々な思いが蓄積している。楽しい思いばかりではなく、むしろ否定的な感情も少なくない。近い存在であり過ぎるために親兄弟への思いに近いものがあるとも言える。

そういった気持ちを抱えながら、和解のできていない複雑な気持ちのまま現在に至る方もいらっしゃる事かと思う。それでも自分を形作る一部分であることは間違いない。今回のシリーズはわたし自身が経てきた気持ちが強いものになるが、長年のヴァイオリンとの確執を清算するご参考になればと思う。

いろいろな事を越えた今となって心底「ヴァイオリンっていいなあ」って思えるのはきっと幸せなんだろう。また本人のお気持ちはともかく「ヴァイオリンをうまく弾ける」ようにして差し上げることもある程度できるようになった。でも「ヴァイオリンを弾くのっていいよ」と純粋に他人に勧める気持ちにはまだなれない。まだまだ心の傷は完治していないようだ。

 

18/11/11 展示会〜自分の楽器に疑いも持って

展示会〜自分の楽器に疑いも持って

木曜・土曜は東京にてレッスン。今週も大変多くの方にお越し頂きました。なんだか土曜日のレッスンの後はどっと疲れてしまいました…。お越し頂いた皆様有難うございました。

金曜日は吉祥寺のシャコンヌさんの展示会を拝見させて頂きに(現在ヴァイオリンがマイブームなので特に喜んでシッポを振りながら^^)。その後、恵比寿のギターショップカリスさんへ今月末に弾かせて頂く内々のコンサートの練習に伺った。

展示会や弦楽器フェアは展示の楽器を「いいなあ〜」と思って楽しむだけでなく、自分の楽器や弓がどれほどのものなのか評価し判断する場にもしている。もちろん特定のお店だけでは偏るため可能な限り様々な楽器店で見せてもらう(従って展示会や弦楽器フェアなどが大量の楽器を手早くチェックできる)。

楽器の善し悪しは音色の多少の差ではなく「格」の差だ。楽器の持っている音のエネルギー感・スケール感とも言える。良い楽器ほどこの要素を持っているもので、逆に言うとあまり良くない楽器は、ぺしょっとした薄い音になりがちだ。この差は数秒も弾けば分かるもの(おそらく誰にでも分かる)。

手持ちの楽器はまっとうな金額で購入したものもあるが、安価に購入した真贋不明な謎な楽器も持っている。これがどれほどのものかは機会あるごとに何度もチェックする。今回の展示会ではファニョーラやアントニアッツィなどのモダンイタリーが多く出ていたので、7月に購入した「25万円モダンイタリー?」とも比較させて頂いた。比較しても嫁さんに弾いてもらって客観的に聴いても悪くない楽器と思った^^。もちろんこれまで何度も比較した手持ちのオールド楽器や弓も今回も比較させて頂いた。

自分の楽器・弓に満足し過ぎてもいけないが、過小評価してもいけない。名前や値段に目が曇ることなく正当な評価ができるようになりたいなと思う。願わくばどこかにうっかりストラディヴァリが安価に落ちているのを発掘できればとも^^;

 

18/11/8 前々からの課題をまとめて解決

前々からの課題をまとめて解決

火曜・水曜はレッスン。今週は比較的少な目でしたが、今回遠方からお越しの方もおられ嬉しく思いました。お越し頂いた皆様有難うございました。すっかり寒い季節になってきました。

月曜・火曜はあちこち出かけ新しい経験を。月曜日は朝一番で近所の医院へ。2か月前のピロリ菌の除去が成功したかの検査。呼気検査で結果が出るには数日かかるとのこと。

その後、御茶ノ水のギターショップのウッドマンへ。お店の商品紹介動画で「これはすごい!」と感じたギターを試させてもらいに。古いGibson J-45で良いギターだったのだが、もっと古いJ-45と前々から気になっていた1914年の古いマーティンを弾かせてもらってしまったら、そっちが欲しくなって出直し…^^;。

夕飯に前から気になっていて今回初訪問の中華料理店に。駒込駅に近い「寅蔵」というお店。食べログでの評判に違わず、一品一品丁寧に調理されている感じがあり、三種類注文したどの料理もとても美味しかった。マスターの雰囲気もとても良い方だった。大当たり^^。

初訪問につき無難に酢豚、麻婆豆腐、炒飯にしたのですが、どれも美味しく
こういうお店はぜひ通い詰めたい。

火曜日は初訪問の弦楽器専門店へ。前々からの知己が半月ほど前に開店したお店だが、毛替えと巻皮交換の必要性を感じていた弓をお願いした(ヤマハのピンカス・ズッカーマンモデルのカーボン弓です。相当に高性能な弓だが、カーボン弓の毛替えは昔ながらの弦楽器専門店には頼みにくく放置してしまっていた)。申し分のない出来具合。すごく扱いやすく良い音になった。数年間ほったらかしだった弓が生き返りました^^。

水曜日は夜間帯のレッスンは無く、この時間でレッスンでご要望頂いている曲の練習を。ハイフェッツ編のホラ・スタッカートやチャイコフスキーのメロディ、バッハ無伴奏2番ソナタのグラーヴェなど、前々からきちんと練習をしたいと思いつつできなかった曲を丁度ご依頼頂いたので、嬉しく練習しております^^。

かねてから気になっていたことが解決するのは嬉しいものです。

身近なものや人が元気を取り戻すのは嬉しいものです^^。

 

18/11/5 響く音を出すボウイングとヴィブラート〜調和の極致

響く音を出すボウイングとヴィブラート〜調和の極致

土曜・日曜は東京にてレッスン。9コマ+7コマと大盛況でした!今回は初めてお越しの方もおられお越しの方も緊張なさったかと思いますが、わたしもとても緊張しました。お越し頂いた皆様有難うございました。

ボウイング、ヴィブラートといった音色のコントロールはほぼ全員の方にレッスンでも毎回確認と細かな改善についてお話させて頂いている。定期的にお越しの方にはそれこそ年単位で続けさせて頂いている。基本的な普通に音を伸ばすだけのボウイング、普通にかけるだけのヴィブラートこそが最も難しいし、不安定になりやすいものだから。

ただ「音が出ればいい」「音が揺れればいい」ならそれほど難しくないが、きちんと音を響かせるためには単純なボウイングもヴィブラートもかなり高度なバランスの上に成り立っている。

ちょっと前にツイッターにも書かせて頂いたが、ボウイングは「弓の持ち方」「姿勢」「楽器の高さ」「横方向の角度」「縦方向の角度」「圧力」「弓の速さ」「弓の寝かせ具合」「楽器の調整具合」「弓の調整具合(含松脂の質や量)」が全部バランスが取れていてはじめて楽器は響くもの。

ヴィブラートも「押さえる指の角度」「指の圧力」「指の滑り具合(乾燥肌などの場合は難しくなります)」「肘の位置」「楽器の高さ」「楽器の調整具合(主に弦高)」「動かす大きさ」「動かす周波数」「動きの滑らかさ」のバランスが取れていてはじめて音を響かせることのできるヴィブラートができるもの。

これだけ多次元のことを同時に行うのは一朝一夕にはできるものでは無いと思うし、多次元だからこそ調子も崩しやすい。レッスンをしていても自分で弾いていてもこれらは難しいなと思わされている。

でも音楽の根源的な課題である「調和」を考えるとこれほど面白い事もないものです^^。

 

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