ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」

ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」はヴァイオリンに対して熱意を持って取り組んでいる方を応援します。

20/1/24 何もしないオールドヴィオラの整備

何もしないオールドヴィオラの整備

水曜・木曜は東京にてレッスン。先週レッスンをお休み頂いたためですが、両日とも8コマ+8コマの大賑わいでした^^。寒い中お越し頂いた皆様有難うございました。

終末時計が過去最短になったり、新型肺炎など憂鬱な気持ちになりますが(「人の心こそが最も恐ろしい」と今回も思わされています)、それとは関係ない呑気な話題です。

先日購入したオールドヴィオラを整備中。今週のレッスン中も整備をしていた(窓際に置いてあったのをご覧頂いた方もいらっしゃるかもしれません)。整備と言っても何をするわけでもない。うちでは古い楽器を買ったら弦を5度ほど緩めた状態で生活環境の中に半年ほど置いておくことが多い。ヴァイオリン属の楽器だけでなく古いクラシックギターやアコースティックギターも同様だ。

当然、温度や湿度は上下するし、もちろん弾く時は弦を張るので弦も張ったり緩めたりして楽器に悪そうだ。でも不具合を出し切りたいし、何より変形を戻したい。

古い楽器は大抵弦のテンションによって変形している。この変形が見た目に卑屈な表情をもたらしている場合があるし、音の上でも不健全(味わいとも言えるが)になっている場合がある。木材は吸湿する時に元の形に戻ろうとする。この性質のためか、日常生活に置いておくと変形が少なくなって音も健全になるようだ。実際、弦楽器工房では梅雨時の湿度を利用して板を吸湿させて変形を取り除く修復作業を行う。

人間と同じで道具も使われないと卑屈な表情を帯びてくるし、逆に多く使っていると元気な表情になってくる。骨董品の保全としては不適切かもしれないが、わたしは楽器としての機能保持のためにも日常の中で使う事が好ましいと信じている。

※なお、板同士の接着は剥がれる時は剥がれるので剥がれた時には直してもらえばよいと考えます。

 

20/1/22 サイト更新〜ヴァイオリンの調整について

サイト更新〜ヴァイオリンの調整について

日曜、火曜は東京にてレッスン。先週レッスンをお休み頂いたためそれぞれ8コマ+4コマと大変に多くの方にお越し頂きました。また月曜は臨時レッスンも2コマ。今回、海外からお越しの方もおられましたし、初めてお越しの方もおられました。お越し頂いた皆様有難うございました。

火曜日午前中は先日点灯しなくなってしまったLEDシーリングを修理してもらいにヨドバシカメラに持って行ったら、メーカー問い合わせの上「既に修理対応ができない製品」と申し訳なさそうに告げられた。1,100円払って廃棄処分に。40,000時間の長寿命のはずのLEDが8年程度で廃棄処分とは、トホホ。

打ちひしがれて、サイト更新をしました^^;今回は「ヴァイオリンの調整について」シリーズ。よろしければどうぞご覧ください。

https://www.violinwakaru.com/artcl/30/32_00801.html

Facebookにも少し書いたが、調整技術は不当に低く扱われているように思える。ヴァイオリン製作者になりたい人は多くても、調整技術を極めたいという人はあまり聞いたことがない。実際、うまく調整ができる人はとても限られている。

ヴァイオリンの世界はストラディヴァリの知名度と値段から分かるように著しくハードウェア偏重だが、ハードウェア偏重は20世紀的な古い価値観と思う。ソフトウェアが良ければハードウェアの性能が充分でなくても使いやすいものになるし、ソフトウェア次第でハードウェアのパフォーマンスを引き出せるもの。ともすればソフトウェアの方が力を持つのはコンピューター機器と同じ。

ヴァイオリン自体を積極的に買い替える事はあまり推奨しないが、手持ちの楽器の性能を充分に引き出せるようにする事は大いに推奨したいと思う。使いこなしも演奏の腕前なのだから。またそれはエコであり、持続可能性であり、時代の要求に即したものでもあるとも思うから。

 

20/1/18 実家の片づけ&演奏会&ヴィオラのアップグレード

実家の片づけ&演奏会&ヴィオラのアップグレード

今週はレッスンのお休みを頂いていました。ご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。正月に帰省をしなかったため、このタイミングで愛知の実家に帰省。この歳になったら帰省はゆっくりするわけでもなく遊ぶ機会でもない。今回も父の遺品の片づけを中心に。

旅行用のスーツケースやカメラの三脚など不用品を買い取ってもらいにハードオフに持って行き、もう誰も読まないであろう書籍100s分ほど近所のスーパー平和堂の回収ボックスへ運ぶ。実家の片づけは単なるモノの処分では無い。モノの処分だけならお金を払えば片付け業者がやってくれるが、父の思いや人生を理解し受け止める事は自分の手でやらないといけないこと。うちの嫁さんの尽力でかなり片付いた。わたしの父の事で多く働いてくれて本当に感謝です。

金曜日に愛知の実家から西日本のとある街へ。うちのレッスンにお越し頂いていた方の演奏会を聴きに。自分が演奏していたかのようにぐったり疲れました…。自分の手から離れているので、いつまでも心配する必要も無いはずなのに、やはりいつまでも心配なものです。

金曜日夜に東京に戻った。

お休みにしてあった土曜日午前中に、パーツのアップグレードと気になる箇所の修繕・整備をお願いしていたオールドヴィオラを受け取りに。クローソンのパーツに替えて頂き、表板と裏板のニスの剥がれの箇所でピッチが崩れていたのが改善して満足。受け取った当初は不機嫌な音を出していたが、しばらく弾いていたら次第に良い音になってきた。上質なパーツを取り付けると上質な音になるし、物理的にきちんとすれば良い音は出るもの。

土曜日はレッスン5コマ。とても寒い中お越し頂いた皆様有難うございました&お休み中ご不便をおかけ致しました。

テールガットの長さ調整(駒からテールピースまでが弦長の1/6でなければいけない)
も必要だったが、小型ヴィオラにつきヴァイオリン用のテールピースを付けて頂いたそう。
また横板が高くないため顎当ても加工をして付けて頂いたとのこと。
あれこれお手数をおかけ致しました。良い音になり嬉しいです。

20/1/16 まさか行きつけのカレー屋さんが火事に遭われるとは

まさか行きつけのカレー屋さんが火事に遭われるとは

日曜・月曜は愛知にてレッスン。いつもお越しの方から大変に貴重なお話を伺ったりもしました。お越し頂いた皆様有難うございました。また今週はレッスンのお休みを頂いています。ご不便・ご迷惑をおかけし申し訳ありません。

旧知の弦楽器業界の方にお会いした事や、ホロヴィッツがピアノを弾くブラームスのヴァイオリンソナタについて(これはFacebookに書いた)など話題はあるのだが、何よりも近所の火災にショックを受けている。

近所の染井商店街で大規模な火災があった。原因は知らないので憶測は書かないが、いつも食料品を買っている最寄りのスーパーサカガミの目の前であるし、つい2週間前の12月31日に年越しビリヤニを食べたインドカレー屋さんのムガルカフェが罹災したことは事実だ。

オーナーのカーンさんに「いつもブナカレー注文しますよね」と言われる程度には我々には縁の深かった行きつけのお店。3年ほど前のオープン時よりカレーやビリヤニをいつも美味しく頂いていた。まさかそんなお気に入りのお店が火災に遭うとは本当にショックであるし、カーンさんをはじめとしたお店の皆様のお気持ちを察するにあまりある。

心よりお見舞い申し上げます。また亡くなられた方、怪我された方もお見かけしたことのある方かもしれません。心よりご冥福をお祈りいたします。

自分には何もできないのですが、ムガルカフェが再建したらまたぜひ伺いたいと思います。様々な困難も想像に難くないのですが、順調な再建を心よりお祈りいたします。

 

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