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本当に難しい事は単純な事〜ヴァイオリンの「難しい」を「簡単」に6

難しいとは情報量過多の状態と考えます。そして情報を整理して単純化することで簡単にすることができます。同じパターンの繰り返しだったり、同じパターンで移動しながら推移しているような場合です。情報を圧縮することで簡単にすることができます。

また演奏技術の上でも難しいとは必要以上のアクションをしていたりヴァイオリンや弓の能力を超えた動作をしていたりするような場合です。幸いヴァイオリンは450年の歴史があり無理の無い演奏ができるように進化しています。そこを意識することで難しい技術も簡単にすることができます。

けれども簡単にしようのない本当に難しい問題があります。それ以上に割り切ることのできない事こそが本当に難しい問題になります。「単純な問題」です。

例えば「まっすぐ音を出して」これはそれ以上情報を減らすことはできません。そして単純なものにわざわざ情報を増やして解決しようとする事は、むしろ難易度を高くします。

単純な問題こそが練習量を必要としますし、試行錯誤を繰り返す必要があります。そして情報量を減らしようのない問題が基礎技術と言っても良いかと思います。

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