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自分のヴァイオリンに疑問を持った時:ヴァイオリンの評価方法1

「自分のヴァイオリンが良くないのでは」と思うことが時にはあることでしょう。

他の人のヴァイオリンと弾き比べた時、お店で別のヴァイオリンを貸してもらった時など、自分のヴァイオリンより弾きやすかったり良い音に感じたりすることもあります。「隣の芝は青い」ということもありますが、モヤモヤすることでしょう。

衝動的に買い替えれば当分はスッキリしますが、またいずれ同じ問題を繰り返すことになります。自分で使う道具の善し悪しを感覚ではなく客観性を持って冷静に評価できなければ失敗を繰り返します。

ここでは自分のヴァイオリンを適切に評価する方法についてなるべく簡潔にお示ししたいと思います。

音での評価
・音量が充分あるか
・特にG線、D線が身体に響く音をしているか
→駒や魂柱などの調整である程度対処可能。ただ楽器自体の能力も

弾きやすさでの評価
・左手の押さえやすさ
・発音のしやすさ
→整備、調整で対処可能

持ちやすさでの評価
・ヴァイオリンの大きさ
・ヴァイオリンの厚み(顎当ての厚みも含む)
→顎当て肩当てで部分的には対処可能だが、基本的には対処不可能。

これだけです。
次回より詳しくお話させて頂こうと思います。

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