新「ヴァイオリンがわかる!」始動!

月曜日は愛知レッスン2日目。お越し頂いた皆様有難うございました。

「ヴァイオリンがわかる!」アップデートして新「ヴァイオリンがわかる!」が始動しました!コロナ初期のステイホームの頃に作り始めていたが、あまりの複雑さに設計が頓挫して作業が進まなくなってしまっていた。4年越しの念願。やっとの始動!嬉しい!

サイト技術的に古くなってしまって更新に手間がかかっていた問題、文章の筋道が通らない箇所が所々ある問題、スマホなど閲覧環境が多様化した問題、記事自体が古くなっていたものも、などこの機に全部解決を試みることにした。

19年もかけて膨大な量の記事があるためエレガントな解決は困難と結論づけ、ひとつにまとめ上げようとしていた発想を変えて、カテゴリごとに別サイトを5つ(日記や予約システムなどを入れれば8つ)作る力技で、逆に扱いやすいものにできたと思う。

まず新サイト最初の記事として「力を抜くってどういうこと?」を書いた。元の記事をベースにしつつ半分以上は文章を書き直し、写真も撮り直しアップした。よろしければご覧下さい。順次過去記事のアップデートも含め充実させてまいります。

https://www.violinwakaru.com/wdprs_ex/20/力を抜くってどういうこと?

使用した写真。楽器をアクリルで空中に浮かして撮った写真です
浮いた状態で弓と弦が接している感じを示そうとしたが、分かりにくかったかも

ボツにした写真。グァルネリ・デル・ジェスの専門書籍からの引用
ヴァイオリンはいかに薄く作られているかを示そうとした(横板は1.0mm程度の箇所も)
3次元構造なので強度はあるが、
1.0mmの箱を扱う力加減がヴァイオリンの弾き加減なのです