月曜は愛知レッスン2日目。急遽お休みになった方もおられ4コマと余裕のある日程でした。今回は火曜日の昼まで愛知に滞在しており、火曜は夕方より東京にてレッスン3コマ。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。
月曜日と火曜日それぞれ朝に母を病院に連れて行った。月曜は予約のため、火曜は診察のため。歯を悪くして抜歯が必要になり、近所の歯科から紹介状をもらって大病院へ。昔と変わらず散々待たされた挙句診察は5分・・・。抜歯自体は2週間後(これは兄が対応してくれる)。大腸の内視鏡検査も10月頭に別の病院で受けるのだが。病院のスケジュールのやりくりに頭が痛くなってきます・・・。
レッスンの空き時間も使い月曜・火曜は朝6時から実家の庭の開墾作業。夏の間に油断していたらたちまち植物が繁茂してジャングルになってしまった。どれが何の植物か気にせず片っ端から切って開墾作業を。とりあえずどうにか通れるようにはなった。

田舎で庭は広く大変な作業です。これでもかなり開墾した結果。
病院にせよ、実家の整備や片付けにせよ、多分皆様も含め、日本全国同じ事が起こっているのだよなあ・・・。お互い大変ですよね・・・。
私もお客様をお迎えする立場。お客様の時間を大切にと考え、予約システムやキャンセル料の発生しない変更ルール、私側の理由で可能な限りお休みが生じないように、時間の中で可能な限り上達して頂けるように、とレッスンのシステム体系を熟慮して決めた。生徒側の都合ではレッスン時間を決めにくいルールや、先生の理由でのレッスン変更、生徒側の時間を浪費するケースがヴァイオリンの世界には多いのだ(昔だけではなく今も少なくないようだが)。
ヴァイオリンをなさる方には医療従事者の方も多いのですが、改めて病院のルールに接すると昔のヴァイオリンの世界のようだと驚きました・・・。見た目は綺麗になりフロントエンドは近代化して親切になったのだが本質は昔と変わらないなあ。田舎の病院のためだと思いたい・・・。患者の人生の時間を伸ばすのが病院のはずだが、待ち時間で浪費させる矛盾。私には理解し難い・・・。