政治的な発言は避けるようにしていますが、例年通りこの日は書かせて下さい。
今年になってから明日が保証されないことを実感する事件が相次いだ。ウクライナ、安倍元首相、円安・インフレ、終わらないコロナ、つい最近の中国のミサイル発射。もちろん自分の個人的な怪我も。
77年前の今日、空から死が降ってきた街があった。2022年の現在終末時計は1分40秒前だ。明日にでも終わりが来るのかもしれない。
やりたいことをやろう、自分にとって役割の終わったものは手放そうとは前々から思っていたが、それを実行に移そうと思うようになった。実際、実行に移すことができた。
結局は人生は記憶であり情報に過ぎない。死ぬ時に「やって満足、やらずに後悔」を走馬灯のように巡らせることが人生の終着点なのだろう。自分はいつ来るかわからない終わりの前に、少しでも多くの「やって満足」を日々選びたい。