サイト更新:機材はある意味なんでも良い

土曜は東京にて日曜は愛知にてレッスン。東京は7コマと多くの方にお越し頂きました。一方、愛知は4コマと余裕の日程でした。ご利用・お越し頂いた皆様有難うございました。

今回の富士山はほぼ完璧な姿でした。

やっとサイト更新ができた。引っ越しでだいぶ遅くなってしまいました。オンラインレッスンについての記事で「機材はある意味なんでも良い~近未来のヴァイオリンの指導2」のタイトルで書かせて頂いた。よろしければご覧下さい。

機材はある意味なんでも良い〜近未来のヴァイオリンの指導2 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」
ヴァイオリンを習うことについて。先生の探し方、教本について、大人からヴァイオリンを始めること、続けることがしんどくなった時についてなど

機材を軽視しているわけではない。けれども機材は目的を達成するためのものであり、機材への凝り過ぎは趣味に陥ってしまう。ビデオ通話のシステムも所詮電話機だ。電話機に必要なのは確実に通話ができること、操作が平易であること、必要な情報交換が行える程度のクオリティだ。

その目的に合致して広く普及しているトータルでのコストの少ない機材を選ぶとAppleのiOS端末が現在のところ最良の選択肢と考える。

Appleの端末は趣味的とされるし音楽や楽器の趣味性は理解しつつ、レッスンでは比較的負担が少なく、広く普及しており、確実に一定の結果が返ってくるものを常にお示し・ご紹介するようにしている(使用する楽譜だったり、弦や松脂なども)。そのためには道具に溺れて目的を見失わないようにしなければと教える側としても注意しています。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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