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火曜・水曜は東京にてレッスン。今回も多くの方にお越し頂き有難うございました。今回身体は元気なのに声が出にくくなりお聞き苦しくなってしまい失礼致しました。また手・腕の調子、耳の調子が悪くなってとうっかり書いたらいろんな方からご心配やご提案を頂きました。本当に有難い事&ご心配頂き恐縮です。
Facebookにも書いたがようやくサイト更新ができた。今回も「ハラスメント」をテーマの2回目。よろしければどうぞご覧ください。
→https://www.violinwakaru.com/artcl/40/41_00602.html
教える側は教わる側にとって良かれと思って指導しているものだが、指導の結果、自分で判断する力や常識を奪ってしまうのであれば、それは人生に対するハラスメントになってしまう、という内容で書かせて頂いた。
教える側はヴァイオリンを演奏する際に必要な基礎知識・やるべき課題をなるべく手早くきちんと伝えなければいけないし、教わる側もそれをなるべく早く吸収しようとするべきだ。その目的は将来自分で考えて問題解決していけるようにするためで、教える側に従う・従わせる事ではない。そのことは教える側・教わる側ともに意識していないといけない。
それをどちらかがはき違えるとハラスメントにつながるのだろうな、妙な上下関係の意識が生まれては、古典的な「指導」に成り下がってしまうのだなと思うところであります。
話は変わる。
火曜日は散髪に行き、さっぱりして秋葉原を巡回。秋葉原のイケベ楽器で処分品として出ていたレアものを発見!即購入!。
箱はボロボロですが新品です。お店で値札にシールが貼られましたが3980円+税です。
東京でのレッスンで使っているチューニングメーターKORG LCA-120。レッスンで使う上で、反応が適度であること、見やすさ、形状、ランニングコスト(単4乾電池2本です)の点でこれに勝るものは今のところ無いが、生産終了になっているので長く探していた。滅多に市場には出ない激レアアイテム。
楽器屋さんを回るとたまには良い事があるものです^^。