10月:顎当てを外してヴァイオリンの弾き込みと身体作り6ヶ月

10月に入ってすっかり涼しくなりました。しとしと降る秋雨での始まりです。

Facebookにも書いたが、顎当てを外して弾いてみている。先日整備した新作ヴァイオリンを隅々まで振動させた弾き込みをしたいため。日曜・月曜の愛知レッスンの空き時間に続いて、火曜日にも肩当てはもちろん顎当ても外してずっと弾いていた。

ものすごく胴体がよく響く!音程も以前試した時より取れるようになっている!
自分の弾き方が変わったためかもしれないが、
顎当て無しでも弾けるようになっていることは正しい弾き方に近づいたのかも

本来の姿のヴァイオリン。むしろ現代よりもよく響く豊かな音だったのだろう。楽器の歴史、音楽の歴史は進化の体をした退化なのかもしれませんね。別に顎当てなしを推奨するわけではないが、本来の姿のヴァイオリンを知っておくのは悪いことではないと思います。

巣鴨の体育館へ。現在プールはメンテナンスで休館中なので、トレーニングルームにてランニングと筋トレだけ。この半年ですっかり日課になり、むしろ運動できないことの方がイレギュラーになり。体重も半年前から5kg程減って58kg前半に。

ヴァイオリンには好影響に思える。身体の痛みや痺れなど不調もかなり軽減した。目も見えやすくなったし、ブレインフォグ感もかなり減った。記憶の想起も容易になった(かつて弾いた曲が思い出しやすくなりました)。

別に他人に推奨するわけではないが自分にとってはかなりの好結果。引き続き10月も続けます。

プールがお休みなのでした。むしろ非日常になってしまいました。