ヴァイオリンの図鑑の見え方が実物に近づき

水曜・木曜は東京にてレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。体調を崩されてお休みになられた方もおられたものの、木曜は6コマと多くの方にお越し頂きました。今回ヴァイオリンとヴィオラはこれほどまでに弾き方が違うんだなあと思わされるシーンがあり、自分としても発見でした。「ヴィオラはチェロに近い楽器」と故玉置先生に習ったけれども、確かにそうかもと。

金曜日は自分の車アルファロメオ147GTAの車検のために購入元の千葉のフェラーリ専門店PRIZEさんへ。今回タイミングベルトの交換もして頂くことに。完成が楽しみ。千葉から帰宅後、伸びきっていた髪の毛を切りに近所の床屋さんに。やっと散髪にも行けた。さらに神保町のオトナリ珈琲さんにも久しぶりに行けた。美味しいコーヒーでした。

Facebookに書いたが、レイバンの中古フレームを使った「音の良くなるメガネ」6本目が完成。これは遠近両用レンズを試してみた。

このメガネで楽譜を見ると音符は見えても音楽が進まない。見えることと脳の中で再構成することは別なんだなあと。楽譜を見るには全く適さずその点では残念。

けれども、ヴァイオリンの大判図鑑を見ると、手にとって見て知っているヴァイオリンの姿に写真が見える。単焦点レンズのメガネでは平面的に見える写真が立体的に見えると言ったら良いだろうか。これは面白い。ストラディヴァリもグァルネリも手に取って知っている印象に見えるのだ。弓の図鑑を見ても同じ印象だ。写真的ではなくなる。

試してみないと何がどうなるのか分からないものだな。ヴァイオリンの図鑑を見るのが楽しくなります。手元にある大量の図鑑。改めて見返してみよう。