クロイツェルの弓順バリエーション&特急ラビューにご満悦

火曜・水曜日は東京にてレッスン。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。大雪の土地の皆さまお見舞い申し上げます。東京もなんだかとても寒いです・・・。

月曜と火曜に自分の練習として、ガラミアン版のクロイツェルの8や25のボウイングのパターンを替えたものを多く試してみたら、とても練習になった気がします。パールマンがクロイツェルをやらされてという話はこういうことなんだなと。あらゆるパターンを一度経験すると、これほどに技術的な障壁が低くなるのだ、と新鮮でした。

火曜日のお昼過ぎまで所用で所沢へ。行きの池袋駅で特急列車を見かけて窓が大きくていいなあと思った。西武鉄道の特急ラビュー。行きは準急で行ったが、所沢からの帰りに奮発して乗ってみることにした。特急料金500円。

子供の頃に図鑑で未来の列車としてみたような近未来的なスタイルに心踊る
愛知県の田舎出身なので特急といえば名鉄パノラマカーしか体験がなかった子供の頃
図鑑の中の西武レッドアロー、小田急ロマンスカーなど特急列車に憧れた
ついに小さな夢が叶った^^

窓がとても大きいのです
ここに惹かれて乗ってみたいと衝動的に思った
きっと驚くような体験ができると

指定席を取った1号車の車内。大理石張りの床、客室は絨毯敷で豪華
この感じ・・・。会社員をしていた頃のJTビルや山王パークタワーの感じだ・・・。
窓の感じも高層ビルからの景色に似ていてビジネスマン気分にも

確かに驚くことができて爽快
窓が大きくて上から下の方まで見えるのが斬新
きっと山間部を走る時は景色が素晴らしいのだろう
黄色の広い座席。座席ピッチも広い

思いつきで20分だけの小旅行。昔憧れたような特急列車に乗れてご満悦でした^^

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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