小学生の頃からの願望、安土城についに行けた

月曜は愛知レッスン2日目。お越し頂いた皆様有難うございました。多くの方に今年から少し変えたヴィブラート練習をなさって頂きました。当たり前のようなことですが、根本的なことで大きな結果が得られると考えております。

今回火曜まで滞在した。小学生の頃からの願望、安土城に行きたかった。

かなりきつい石段を上る。

天守閣跡。不等辺八角形の石垣しかない
けれどもここに織田信長が確かにいたのだ

天守閣跡から琵琶湖を臨む

羽柴秀吉邸宅跡
ここに豊臣秀吉がいたのだ。向かいには前田利家が

残存する建物はとても少ない。手の届きそうな位置に見える三重塔の屋根
1454年の建築物だ

我々が現代聴く西洋音楽が初めて日本で聴かれたのが多分この場所なのだ

小学生の頃、自分はお城に凝って、特に興味を惹いたのが安土城だった。普通のお城とはだいぶ異なった形状。豪華絢爛な装飾。それから織田信長のイメージ。100km程度と大して遠くはないが、40年かかってやっと出かけられた。

ロマンでしかないが、残る石垣だけでも壮大で、日本史の重要人物がここにいた事が実感できたこと。自分にとっての長年の願望が叶って嬉しかったな。自分だけの感動でした^^

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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