土曜・日曜は東京にてレッスン。特に土曜は8コマと大盛況でした。また日曜は初めてお越しの方もおられ緊張なさったかと思いますが私も緊張していました。よろしければまたどうぞご利用ください。ご利用&お越しの皆様有難うございました。
「ヴァイオリンがわかる!」サイト更新。「ヴァイオリンの難しいを簡単に」シリーズの5回目「音色を難しいから簡単に」です。とても簡単に記しました。よろしければどうぞご覧下さい。
音色を難しいから簡単に〜ヴァイオリンの「難しい」を「簡単」に5 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」
ヴァイオリンを習うことについて。先生の探し方、教本について、大人からヴァイオリンを始めること、続けることがしんどくなった時についてなど
音色について「汚い音でなければそれはキレイな音」というだけの内容。当たり前だろ、フザけた内容を書くなと言われるかもしれない。
でもこれは趣味でなさっている方が陥りやすいこと。むしろプロの方がこういう発想で音楽に取り組むもの。欠点がなければ合格といった意味だ。減点法の受験やコンクールならこれで通過できるとも言える。
見果てぬ夢としての「完璧な演奏」。これを求めるのはロマンとして素敵なことと思うし、それこそが趣味の醍醐味とも思う。けれどもまずやるべき事は手元の明確な欠点を潰していく事。それだけでもだいぶ演奏のクオリティは上がる。
例えるなら部屋の掃除。そして完璧な掃除をしようと最初から細部を磨き始めたらいつまで経っても全体が整わない。ガラクタをとりあえず押し入れに突っ込んで形だけでも取り繕った方が「完璧な掃除」に一歩近づくことができる。
上手くなるためには、良い音を出すためにはどうしたら良いか考える一助にして頂ければ幸いです。