6年ぶりに復活のお蕎麦の味が嬉しく

水曜・木曜は東京にてレッスン。特に木曜は7コマと盛況。今回はオンラインはなく皆様にお越し頂きました。コロナ前のようだ。お越し頂いた皆様有難うございました。

以前住んでいたマンション近くの霜降商店街に扇家さんという蕎麦屋さんがあった。お元気でおしゃべりだったご主人がご病気で閉店なさったのは6年程前だろうか。調度品も売りに出され完全閉店なさったのだろうと。その後コロナ禍があり、自分も少し離れたところに引っ越し。

ふと通りがかった時に4月18日に開店予定と!驚き!これは初日に馳せ参じなければと!

18日の夕方のレッスンの間に伺った。お花のお祝いよりご主人が腕によりをかけて作った料理を美味しく頂くのが最大のお祝いと思うので、ご主人へのご祝儀のつもりで奮発して天盛りそばを。

そうだった江戸前らしくつゆが濃かったな、こんな味だったよ、しかも以前よりも美味しくなった。ご主人も変わらずとてもお元気でおしゃべりで。

いろいろありつつ諦めず戻ってこられる姿を見られたこと本当に嬉しいし、勇気・元気をもらえる。嬉しい経験ができた。本当におかえりなさい。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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