カタクリを見に栃木県へ

カタクリを見に栃木県に行ってきた。栃木県はここのところのマイブームで「見てよし・食べてよし・野菜などを買ってよし」の自分的評価の高い土地。栃木市「大柿カタクリの里」と佐野市「万葉自然公園かたくりの里」へ。

カタクリを見に行くのは初めてで、少しばかり思い入れがある。

子供の頃から持ち続けている本。中学校の頃だったか、その頃初めて知ったさだまさしさんの影響で万葉集に熱中していたことがある。たぶんその頃買った本でこの表紙の風景を見たかった。

東北道を車で走って2時間ほど。

期待以上の万葉の世界を思わせる景色。少し頑張って見にきて良かった。

面白い趣向。ピンク色のドアがあってドアを開けるとカタクリが見える。まあ当たり前なんですが、内と外、ハレとケ、などいろいろ連想が膨らんだ。

JAで買ったそばまんじゅうも白あんまんじゅうも旨し。豆ご飯(赤飯?)も本当に餅米で驚きの美味さ。規格外で600円でたくさん入っているいちごもとても美味。

買って帰ってきた野菜も期待できそう。今回も見てよし、食べてよし、買ってよしの栃木になりました。

その他ネタとして。

佐野SAにて。いちごソースいもフライ。ソース味メインでいちご味はほとんどせず

みかも山公園にて。いちごカレーサイダー。サイダーにカレー粉をそのまま入れ酸味を足した感じ

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

石田 朋也をフォローする
お出かけしました驚いた・感動したお話思うこと