水曜・木曜は東京にてレッスン。ご利用・お越しの皆様有難うございました。木曜は良い天気で程よく暖かく良かったです(お迎えする側としても足元が悪く無いか、ご負担をおかけしていないか気になるものなのです)。なお明日は大変な天気になるとのこと。どうぞ皆々様お気をつけてお過ごし下さい。

木曜日の空です。嬉しいくらいに見事なうろこ雲!
天気悪くなるな・・・。
Facebookにも書いたが「ヴァイオリンがわかる!」サイト更新。「人前で弾く曲の選び方」シリーズの第2回「聴き手への配慮が多く必要なシーン」です。よろしければどうぞご覧下さい。
サイトの記事の内容とは異なりますが・・・。
「プログラム内容は予告なく変更する事があります」には否定的で、自分が演奏する時は必ずプログラム通りに弾きます。演奏側の責任と思うためです。
注文してから料理人の都合でメニューを魚を肉に変えられるのは自分なら許さない。変えられたメニューが自分の望まないものであれば注文しないはずのものだから。クラシック音楽のコンサートは妙なことにそれが常識になってしまっています。
聴いて下さるお客様にとってその曲目が思い入れのある曲かもしれない。そのお客様と一緒に出かけたお父様やお母様にとって特別な曲かもしれない。その家族にとって特別な曲かもしれない。そんなことを考えると契約内容は必ず履行するようにしないといけないと思うのです。
センチメンタルと言われるかもしれません。でもお客様の思いに沿えるようにしたいと配慮して選曲を考えています。もちろん企画倒れもありますし失敗に終わった選曲もあります。
なおレッスンも同じで、センチメンタルに考えてお越しの方にとって将来不幸にならない方法を可能な限り考えます。ただ、人並みに弾けなければご自身も周りの人も不幸にするので、奇抜なことはせず高レベルの人並みに弾けるように進めていきます。演奏は高いレベルでの人並みであることが基本的には幸せになれるものなのです(低レベルの人並みはダメです。全てが悪循環になります)。