栃木市再訪:2度目も素敵な土地・珍スポットも

演奏をどうにか終えて少しお休みを。

6月に初訪問してとても気に入った栃木市を再訪することに。蔵の街は二度目も素敵な土地でした。最初の感動が薄らぎ凡庸に感じたら残念ですが、印象が変わっていなくてよかった。

今回は「岩下の新生姜ミュージアム」も訪問。珍スポットとは知りつつ期待を超える驚きでした。

ピンク!

ピンク尽くしに狂気すら覚える強烈な異次元空間でした
ミュージアム内のカフェで昼食も

昼食の生姜焼きのプレート
ピンクピンクしているミュージアムの雰囲気に反して予想外にまとも
ちゃんと美味しかったです
生姜シロップ入りコーヒーも意外に美味しく

ピンクと岩下の新生姜の酸味の余韻に浸りつつ、「あぶでん」へ移動。

貫禄の明治期の建物!調度品もとても趣あり
ピンクから離れて落ち着きある雰囲気にも安堵

そんな建物で食べる味噌田楽はとても旨し
味噌が旨い
自分の生まれた愛知県犬山市も田楽が知られていますが、ここの田楽の方が好み

瓦を使った実用を兼ねたこんな装飾も
こういうのを見ると日本って素敵だな・いいなと思います

もちろん蔵の街の古い建物、やや古い建物いずれもとても趣あり
何というか街の雰囲気全体が心身に溶け込むというか
逆に空気の合わない街ってありますよね
好きな街のひとつの松本市に似ていることも嬉しい

今回も良い気分にさせてもらえました&一杯歩きました。訪問して良かった。また行きたい(ただ岩下の新生姜ミュージアムは一回でいいかな。。)。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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