3月15日に練馬区の光が丘美術館で弾かせて頂きます

3月15日に練馬区の光が丘美術館で弾かせて頂きます

土曜は東京にてレッスン。急遽お休みになってしまわれた方もおられたものの8コマと大変多くの方にお越し頂きました。お越し頂いた皆様有難うございました。

金曜は恵比寿のギターショップカリスさんに出かけ、3月の光が丘美術館での演奏に向けた練習を。

この演奏のご案内です。ご一緒させて頂くギターの高矢さんは宮城県出身である事からのご縁です。東日本大震災のチャリティーコンサートという事で有料2,500円(2月20日までの事前申し込みが必要)というもので恐縮ですが、もしよろしければお越しください。

日程:2020年3月15日(日)14:30~(3組の出演ですが、我々の出番は最初らしいです)
場所:光が丘美術館(練馬区)
曲目:プーランク 愛の小径
   ピアソラ タンゴの歴史より「娼家1900」「カフェ1930」「ナイトクラブ1960」の3曲
   マスネ タイスの瞑想曲

の5曲(25分程度)です。深い考慮をして決めた曲ではありませんし、時間的な都合と主催の方の意見を踏まえ「じゃ、それで」と軽く決まった曲目ですが、
・愛の小径:「恋した相手の死を受け入れる物語」
 →https://enc.piano.or.jp/musics/18272
・ピアソラ:「タンゴの歴史」だが「タンゴとそれにまつわる人々の物語」と解釈している。 1900→1930→1960の後に「現代のタンゴ」が続くのだが今回は音が止まった2011と捉えて欲しい
 →https://www.sakimura.org/2017/01/3718/
・タイスの瞑想曲 オペラ「タイス」の内容から、「俗な稼業から信仰の道へ」
 →https://www.nhk.or.jp/lalala/archive140308.html

と今回の東日本大震災のチャリティーの趣旨に即したストーリーがきちんと組み上がっている事に驚いた(勝手なこじつけとも言える)。

かなり頑張って練習をしています。よろしければどうぞお聴き頂ければと思います。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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