節電の夏:日中の天井照明は消してみるか

土曜は東京にて、日曜・月曜は愛知にてレッスン。7コマ+8コマ+7コマと盛況でした。ご利用&お越し頂いた皆様、特に日中帯の酷暑の中お越しの皆様、有難うございました。急に暑くなりました。溶けそうです。

東京も愛知も気温は35度。もちろん冷房と扇風機を併用してレッスンをしている。そこへ「節電要請」が到来。外出自粛要請のような「〜要請」には不信感を持っているし、そこまで忠実な国民意識はない(どっちかと言えば非国民と思う)。冷房や扇風機を弱くすることはできるはずもないし、するべきでもない(そんなことで体調を崩すのはつまらないこと)。

けれども必要性の薄いものは節電をしてみる気持ちになっている。節電ポイントをもらえたり、電気代を下げられる事よりも、様々な工夫をするきっかけになり得るからだ。今後の改善につながることと考えたい。

昨年引っ越した際にLED蛍光灯を試してみたが、チラつきが多くうまくいかなかった。そこで今回の機会に日中帯は天井照明を消してみようかと思った。20Wが4本の80W。80Wの熱を発していることにもなるので冷房効率も上がるだろう。玄関や階段はLED照明だがこれも消してみよう。

多少暗くなりますが、昼間に蛍光灯は必要ないのかもしれません
暗くなる分、採光のつもりで鏡を置いてみました。

スタンバイ状態のアンプやDAC兼CDプレイヤーも消して待機電力を減らせる。オンラインレッスンで使用のアンプもオフにできる。雨戸やすだれは昨年から併用。打ち水も気休め程度には。エアコンは自動モードを使ってみている(確かに適切な温度にしてもらえる)。もちろんフィルター掃除も。

結構色々できそうだ。案外楽しい^^。

アンプはアメリカ製のパワーあるアンプ。計測してはいないが待機電力も大きそう

すだれに雨戸。計測してみると思った以上に遮熱効果になっているようだ。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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