緊急事態宣言が明けたので毛替えの予約を

水曜・木曜は東京にてレッスン。9コマ+8コマと大盛況・大入り大御礼となりました^^。大変多くのご利用&お越しを有難うございました。緊急事態宣言が明けたためか、ここ数日大変多くのご予約を頂いております。久しぶりにご予約頂いた方も初めてご予約の方もおられ嬉しく思います。ご期待に沿えるよう現状を拝見させて頂き、どんどんやるべき事をご提案していきたいと思います。

私も緊急事態宣言が明けたので大手を振って街に繰り出そうと^^;。早速、いろんな整備の予約。まず車のオイル交換。オイル交換は自動車部品量販店でもできるが、こういうのも技術でお店によってフィーリングが変わる。現在のフィーリングがとても良い感じなので千葉県の購入店にお願いした。

それからヴァイオリンの弓の毛替えを予約。毛替えは何ヶ月に一度という言われるし、自分で判断できなければその方が無難とも思う。でも私自身はそれには沿わず、必要を感じた時に交換をお願いしている。

多くの弓を使っているので一本あたりの消耗度合いは少ないし、オールドボウを自分の日常の練習に使わないので(現在まで生き残ってきた貴重品をむやみに消耗させてはいけない)、そういった弓は何ヶ月に一度という頻度での毛替えをする必然性はない。

毛替えも毛替えをする人の音が出る。気に入って購入した時のフィーリングを維持したいので、通常その弓の購入店で職人さんも指定してお願いする。張り方や弓の毛の産地なども原則的にお任せで「良いように」と。

オールドボウのうちの一本が2年ほど毛替えをしておらず、さすがに滑るようになってしまった。この弓の毛替えの予約をした。

現在毛替えの必然性を感じている弓2本。購入店が違うので毛替えも別のお店にてお願いする。
取り急ぎ必然性の高い手前の弓の毛替え予約をした

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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