今週はヴァイオリンについてとても刺激的な毎日なのです。面白過ぎる経験をさせて頂く機会が次々と。

トレファクでヴァイオリンとの関連を思わせる柄(単にスクロールだが)のエルメスのスカーフを比較的安価に見つけたので購入。ヴァイオリンを包むと1枚目のエルメスと共通する音のように感じる。
まあ、大したことじゃないし、そういう眉唾な話はともかく。

とある方からお申し出頂き、特別な顎当てを2つ長期試用させて頂けることに。定番のガルネリモデルとは異なることは大した事ではなく、その方のスペシャルチューニングが施されている。手持ちのヴァイオリン4本に試してみたところ、合う楽器があったので、お言葉に甘えてしばらく使わせて頂くことに。
知恵と工夫を拝借することになるので、こういうのはお金があってもできないこと。有難いことです。

先日横板を割ってしまったオールドヴァイオリンの修理ができたので受け取り。言われなければ分からないし、知っていてもちょっと傷があるかなの程度に。音への影響を重視してニスを塗ってごまかすような修理ではなく、大変に難しいことをやって頂いたのだと思う。
しかも音への影響がむしろプラスに出てE線1stポジションのFisの音が正しい音程の時によく響くようになった。この音、ヴァイオリン音楽で頻用する重要な音なので、音楽が生き生きしてとても嬉しいのです。

サイレントバイオリンを売りに出すために併せてお付けするBAMケース。傷だらけだったので自動車用の傷消しクリームでキレイに。BAMケースは傷つきやすいし黒色は目立つので、傷だらけのをお譲りするのは申し訳ないと思っていた。
深い傷は残るものの浅い傷は結構キレイになるものですね。まあ、ひどい状態ではない程度にはなりました。ツヤありのケースの傷が気になっている方、ぜひお試しを。「ソフト99 ボディクリーナー ツヤ仕上げ キズ消しセット」という商品です。

サイレントバイオリンも動作チェック。嫁さんに協力頂いて聴いてみたら、金属消音器を付けると木造賃貸戸建ての隣の部屋でもほとんど聞こえないのですね!こんなに消音できている意識はなかった。大発見です。これなら気にせずみっちり練習できます!

先日ローズウッドのクローソンの顎当てを整備した勢いで、また必然性もあってボックスウッドのクローソンをまとめて整備。汚れを取り、金具の潤滑を良くして、磨いてとしたら思った以上に音が良くなりました。顎当てもかなり振動しているのですね。余計な振動が付くとそれが音に現れノイズになるのだと。4つとも良い感じに。
詳細は伏せるが、Facebookに掲載した「1830年代以前の弓6本の写真」をご覧になったとある方からお誘い頂いて、超超スペシャルな弓を弾かせて頂いた。普通のトルテやペカットは問題にならないくらいレアで、しかもそんなのを持てたらいいなあと思っていたタイプのもの。
すごく難しい。でもすごく勉強になる。いつもの自分のヴァイオリンからも匂いが出まくる。普段振動しない部分を振動させる弓ということだ。
しかも譲って頂くことも可能と!買えない価格ではない。いいなあいいなあ^^←楽しく悩んでいます。決して賢くないおバカな買い物になると思うが、自分はおバカな行動が似合ってだろうなあ・・・。賢ければオールド弓6本も持たないし、おバカじゃなければアルファロメオ4Cなんかに手を出さないよな。バカになれるだろうか。
あまりにも濃厚なヴァイオリンライフの今週です。何かの思し召しなのか急にカードが揃ってしまったような感じ。自分はどこに転げていくのか・・・^^。
