土曜は東京にて、日曜・月曜は愛知にてレッスン。ご利用・お越し頂いた皆様有難うございました。呪われたかのようにお休みが続いてヒマな日程になってしまいました(泣)。またチャイコフスキー5番のレッスン中に閃輝暗点が出て視界ギザギザに。熱い曲に自分の脳ミソが熱くなってしまったようです。脳梗塞にならぬよう願うばかりです^^;
時間の余裕が出たので、月曜に実家に置いてある自分のアルトワークスのバッテリー交換を。購入して5年ほどもしてさすがに容量低下を指摘されてもいたので。ジェームス各務原にて14,000円ほど。

交換の結果、エンジンのかかりが速くなったのはもちろん、エンジンのふけ上がりが鋭くなり、シフトチェンジ(AGSというロボットによるマニュアルシフトの車種です)も速くなり、ハンドリングも鋭くなった。オルタネータの発電だけでは電気不足だったかもしれない。各センサーの信号や電子スロットルの働きが変化したかも。AGSは油圧上昇のために電力を多く消費するのでシフトが変化し、電動パワステのアシスト量がハンドリングに変化をもたらしたかもしれない。一見関係なさそうなことに影響が出て面白い。
レッスンでも一見関係なさそうな箇所を指摘する場合がある。例えば良い音色を求める際に右足の意識をというお話はしばしば行っていることで、一見関係なさそうだが、ヴァイオリンの音色は身体全体の動きによって生まれるものだから、足の働きが変われば音色は変化する。「良い音色を」と言うだけでは指導ではない。持ち方・構え方・立つ姿勢いずれも音色に影響が出るため、全てにおいて程良くなるようにしなければ指導として成り立たない。
そりゃ「良い音色のために足を?何をバカな」と思われて、受け入れられないこともあるだろう。「バッテリーが変わればシフトチェンジが変わる?何をバカな」と同じようなことなので、まあ、それならそれで。

古い本ですがメニューインの著書
自分が中学生の頃に図書館でこの本を読んで衝撃的でした
ヴァイオリン演奏は手だけではなく心技体のもの
現在では当たり前のこの発想、特に西洋人には驚きだっただろう
お越しの方でヴァイオリンを絹の布に包むことを試されたとご報告頂いた方がおられた。反応有難うございました。うちで感じた音の変化と同じ変化が生じる気がするなあ。さすがにこれは今のところ自分でも理由が分からず「布で音が変わる?何をバカな」とは思う。「シルクのパワー!」みたいなスピリチュアルでオカルトなものは自分は信じない^^;
でも音の変化自体は感じ取れるので検証を進めているところ。事実に接する時に、自分の狭い世界観での理性で事実から目や耳を塞いでしまうのは不誠実な態度だ。理由がなんであろうと結果が良ければ良いものでもあるし。

今回の愛知レッスンでもダブルケースで2挺布で包んで持っていきました
ガット弦のピッチの変化は少ないので温度・湿度の安定にはつながっているとは思います
音の変化は理由が分からない・・・
