弾けるようにするために

土曜・日曜は東京にてレッスン。ご利用・お越し頂いた皆様有難うございました。特に日曜日は暖かな春の陽気。それゆえ花粉が飛ぶようになったためか自分の側の体調が今ひとつで、咳き込んでしまったシーンもあり失礼致しました。春の到来ですね・・・。

近所の公園の河津桜が咲き始めました
春はもう間近です

お越しの方を必ず弾けるようにする。これがレッスンの使命。

そのために、レッスンの場で練習の仕方を交互に弾きながら実践する場合がある。
複雑な課題なら
1.まずは単純化してゆっくり弾いてみる
2.単純化した要素を取り除いてゆっくり弾いてみる
3.楽譜通りの形で弾いてみる

といった当たり前の段取りを実践をする。これで少し弾けるようになれば前進だ。

それゆえ「練習不足!」と指摘することは前進にはつながらず無意味なためうちでは使用することはほとんど無い。弾けるためにどういう練習をするかをお話しすることが指導と考えている。

その繰り返しで弾けるようなっていくもの。派手さの無い退屈な長い道のりですが、その一歩一歩の継続でいつの間にか遠くまで到達しているものなので。

ひとつひとつのことをきちんと当たり前に実践していくこと。大変なことですが、それこそ大きな力になって花が咲いて実を結ぶと自分は信じているのです。ヴァイオリンに長年接してきての結論です。


石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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