大混乱の電車に乗り、ヴァイオリンと弓の入院手術

金曜日。東中野のレゾネイトさんに朝一番に伺う予定になっていた。オールドヴァイオリンの入院手術やオールド弓の入院手術やらさまざまなお願い事があり。

ところが、山手線が止まっとる・・・。

山手線などの停電による大混乱のあおりをダイレクトに受けてしまった。経路を調べ直して乗った都営三田線は文字通り寿司詰め。リボーニのケースの強度は信頼しているものの、ヴァイオリンを持っている時の寿司詰めは何とかして楽器を守ろうと必死で。

かつてサラリーマンだったので通勤ラッシュのノウハウは身体で覚えているものの、これほどの大規模・長時間の基幹路線の運休は想定外。

レゾネイトさんでは今回も興味深いお話を伺うことができました。到着が遅くなったにもかかわらず長くお邪魔しました。

入院内容1:指板が不適切で弾くのに支障が

購入から1ヶ月。楽器を鳴らすためにも弾きまくった。弦の跡が指板に付くが跡が変な付き方をしている。これが原因で弦高が高く感じるし、この部分で演奏が邪魔される感触あり。指板修正を。弦高の調整を含め駒も作って頂くことに。

入院内容2:弓が滑るのでチェックしたらチップが割れていた

手持ちの弓の一本がここのところ滑るのでチェックしたらチップが割れていた。滑ることとチップの割れは無関係かもしれないが交換を(だいぶ割れの汚れから以前から割れていたと思われるとのこと)。

この機会にマンモスの牙(事実上象牙だが、象牙の使用は禁じられているので古代のマンモスの牙を使うのです)のチップにして頂くことに。以前ヴォアランの弓をマンモスの牙のチップに交換してもらったら良い音色・良い感触になったので今回も期待。併せて滑る原因の解消のためにも毛替え。

入院内容3:別のヴァイオリンの駒・魂柱を作って頂くことに

その他、依頼事項も。これはネットでは伏せる。

単純に交換だけでなく、弾き加減や音色のアップグレードが期待される整備。1週間後の出来上がりが楽しみです^^。