久しぶりにお越しの方:技術の衰えはほぼ無く、きちんと仕事できていてよかった

木曜日・土曜日は東京にてレッスン。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。久しぶりにお越しの方がおられ嬉しく思いました。改めてどうぞよろしくお願い致します。

お越しは10年ぶりくらいだろうか。お仕事が長らく忙しくヴァイオリンはしばらく弾いていなかったそうでリハビリレッスンを。自分としても緊張の一瞬だ。かつての自分の仕事が試される。

チューニングの時点で「これなら大丈夫!」と確信が持てた。ボウイングに全く問題は生じていない。持ち方・構え方も問題なし。

うちのレッスンでは基本的なボウイングやヴィブラートはどなたにも口うるさく指摘をするのだが、それがきちんと保存されていた!もちろん基礎練習の手順や曲は記憶の底に埋もれてしまっていた様子だったが、重要な基本的な動きがビクともしていなかったのは自分としてはとても嬉しいこと。

もちろんご自身の努力や能力もある。でも、建築物と同じでレッスンも都度きちんとした仕事をしなければ10年後に歪みや狂いが生じる。今回、表面の塗装を少し手直しすれば良い程度で、構造は全然問題なかった。10年前の自分の仕事がきちんとできていた証で嬉しく思う。

下手な言葉尽くしてお伝えしようとはしているものの、必ずしも充分伝わるとは思わない。けれども、それでも常に毎回きちんとした仕事をしなくちゃな。新年から改めて身の引き締まる思いをしました。毎回頑張ります!

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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