身体作りし過ぎて発熱したのでした。トホホ

長嶋茂雄氏が亡くなられたそうです。野球に疎い自分にすら「スターとはああいう人なんだ」と思える憧れの存在でした。

土曜・日曜は東京にてレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。直接そうはお話はしていませんが「良い音出すようになったねえ」と思う方もおられ、さまざまなバランスが取れ良い音に結実したこと。それが自分の仕事なだけに嬉しいものです。

身体作りを始めて2ヶ月。5月もほぼ毎日体育館に行ってランニングと筋トレと水泳。ヴァイオリン演奏技術に明らかにプラスの効果が出て、我ながらよく続いています。体育館のスタッフさんにも覚えられつつある様子。

ところが3ヶ月目に入ったところで負荷を上げたら途端に発熱し月曜日は寝込みました・・・トホホ。風邪ではなさそうで単に過労かと思うが、気温が寒くなったことがトドメを刺したのかもしれない。今朝になって熱は下がりひと安心。エネルギー消耗したためか体重も30年ぶりの50kg台に。

で、ヴァイオリン演奏は。この2日で体重は減ったものの音はそれほど悪くない。高音が強調されたある意味ヴァイオリンらしい音とも言えるが音の太さはある。コロナ感染の時は体重が減って音もそのまま痩せてしまったのでちょっと心配していた。身体作りの成果かもしれない。

完全復帰したら身体作りも再開することにします。多少は身の程をわきまえて^^←身の程を知れが大嫌いな人。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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