水泳3週間でヴァイオリンにもプラスが

土日は東京にてレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。前回よりも明らかに改善が見られた方もおられ、私の側も嬉しく思いました。

3月31日にヴァイオリン演奏の改善を目的として通い始めた巣鴨体育館。水泳は1日休んだ以外は毎日続いている。体育館のトレーニングルームでのランニングや筋トレは時間のある時に限られるので週4回くらいかな。

ヴァイオリン練習の一部という扱いだからだろうか。我ながらヴァイオリンが目的となると続くんだなあと驚きです。体脂肪で動きが鈍くなっているためぷよぷよした贅肉を減らすことと、下半身の支えが効くよう鍛えることが今回の目的。コンプレッションウェアで検証した結果、多分これでヴァイオリン演奏が改善すると仮説を立て。

筋トレは下半身のものを中心に、水泳も足を動かす泳ぎ方を多めに。これを続けて3週間。明らかにヴァイオリン演奏にもプラスが。概ね若い頃の演奏に戻った印象だ。

持久力が戻った。これまで息切れしていた速いパッセージの連続が左右ともに楽になった。頭の血流が良くなったのか音程もよく合う。ボウイングも発音が明瞭になった。ただうっかりすると発音が荒くなり、音色もきつい音に。

2023年の五十肩で充分上げられなくなった右腕も、数日前から動かせる雰囲気になってきたのでクロールで積極的に動かすように。最初は「痛い!」となっていたのもどうにか。

右肘を高くするロシア式ボウイングができるように戻ったのが嬉しい。これができるとアップボウスタッカートにも有利で、実際弓先でもできるように戻った。またペカットの弓を扱うためにも右肘は高めの方が望ましいことも多い。現代では古めかしいロシア式ボウイングもメリットはあるのです。

明らかにヴァイオリン演奏にプラスになっています!たった3週間でこれほど結果が出るとは予想以上でとても嬉しいです^^。次の節目の3ヶ月でどうなっているか楽しみ。

一方、期待はずれも・・・。左腕のしびれは減った気がしないなあ。肩凝りも減らない。単に力が入り過ぎなのかもしれないけれども。