ヴァイオリンのお話ではありませんが。
衆議院議員選挙。少し前だが22日に期日前投票に行ってきた。

投票所は近所の旧中学校だった施設
荒れている感はあれど以前より少し整備されていました
政治の話題は避けるようにしているが、支持政党や思想信条の話ではなく、選挙についてちょっと考えた。
選挙は理想の人を選ぶものと長く考えていたが、一定人数は採用しなければいけない会社での採用の審査のようなものかなと思うようになった。
だとしたら消去法で良いのだと。採用面接で質問に答えない人は?真っ先に不採用だ。見え透いた嘘を言う人は?もちろん不採用。その人物の考え以前の問題だ。今回その観点で消去法で投票した。
NHKのサイトに候補者へのアンケートがある(もちろんお住まいの選挙区でご覧になってみて下さい)。うちは下記URLの東京10区。回答への姿勢を重視した。
https://www.nhk.or.jp/senkyo/database/shugiin/2024/survey/52131.html
小選挙区で誰に投票したか、比例区でどの政党を選んだかはもちろんここでは書かない。ただ、問題行為やそれに対する問題発言が直前に発覚し、かなり揺れ動く結果になると予想はしている。
日本も以前とは変わってきている。かつての村社会のように「黙っている方が是」は減ってきているだろう。不満があるのなら考えは投票行動で出す方が是だろう。そう考えたら漠然とした不満のある選挙制度に対しても溜飲を下げることができた。
