引き続き音出し:合成音も出るヴァイオリンに

月曜日は愛知レッスン2日目。お越し頂いた皆様有難うございました。インターホンのチャイムが聞こえなくお待たせした方、申し訳ありませんでした。

レッスンにお越しの方をお待ちする時はインターホンのチャイムが聞こえる場所で、自分もヴァイオリンを弾いてアップしながらお待ちすることが多い。

いつも聞こえるはずが今回全くチャイムが聞こえず。ナットを直して頂いたヴァイオリンが、以前よりも大きな音で鳴るようになったため&倍音が豊かになったためと思われる。

倍音が豊かになると鳴っていないチャイムが聞こえた気がしたり電話の呼出音が鳴った気がしたりする。これは昔から書籍でも記される事で、倍音構成の何らかの加減でそういう音が合成されるのだろう。以前、ガスパロ・ダ・サロをお借りした時にこの現象が頻繁に生じた。

今回そういうシーンが少なからずあって、お越しになった方がいないのに玄関に出たりも。自分のヴァイオリンが本当に実力が出せるようになったことが嬉しく。ヴァイオリンはすぐには分からないものですねえ。

Facebookにも書いたが、録音の意欲も出て外部マイクを使いつつiPadでの動画撮影の実験なども。Apple純正の最新アプリで解決しました!

ナットの溝の整備だけでこんなに変わるものなのですね
これほど大きな差になった事、とても嬉しいです

オールドヴィオラも良くなる事を期待して自分でできる整備を進め
この楽器は変形が多いので暑すぎない湿った空気で変形が戻るようにしてみています
(変形のない楽器では不要な措置なので多くの方は真似なさらなように)
うまく結果が出るといいな

今回の帰りの新幹線。新車だったようです。
車内も新車の匂い。なんとなく嬉しいです^^
パソコン仕事をすることが多いので極力S-Work席利用が多いですが、
新車のためかWi-Fiが速くなったような気が