普遍性の価値:ギターの値段を見て驚き

水曜・木曜は東京にてレッスン。ご利用&お越し頂いた皆さま有難うございました。

日記が空いてしまいました。理由はあるのですが書くほどでもないことです。失礼いたしました。

BlueskyやXで演奏の普遍性について書いている。これまでも何度も書いていることだが、クラシック音楽は歴史の中で認められてきた普遍性に価値があるものと考えている。そのお話についてはBlueskyやXをご覧いただければ。

ところで、すでにビートルズやローリングストーンズなども世界遺産的な領域に入っている。むしろクラシック音楽よりも多くの人に認知され求め続けられている点で、より普遍性を有するとも言える。

その結果・・・、少し古いギターの値段の上がりように驚いた。これが普遍性:多く求められる事の現実的な力とも言えるかもしれない。

こんな感じのエレキギターの古いものが数年前よりもかなりの値上がりに
ぼっち・ざ・ろっくの影響ではないと思うのだが
なおヴァイオリンに関してはモダンイタリーは中国経済失速により値下がり傾向の印象・・・。
これも普遍的ではなくなりつつある事を示すのだろうか

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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ギターなど別の楽器のお話驚いた・感動したお話