X(旧Twitter)の使い方をまた変更する事にしました。ご迷惑をおかけしますが私自身も都度プラットフォームの事情に合わせるのはウンザリなのですが・・・。
ヴァイオリンに接する方に役に立つだろう内容に限定して一定の計画性の上で記していましたが、こだわらない事にしました。一応ヴァイオリン中心にはします。 元々のXの使い方とも言えます。

先日のイーロン・マスク氏の薬物報道を受けてのことです。薬物が芸術を生み時に歴史を変えたのは事実ですが、SNSはひとつの「社会」です。「社会」のオーナーが薬物中毒者であれば、妄言に付き合うこともないなあ、綿密な戦略ではなくラリった勢いの思いつきならXとの付き合い方も変わるなあと。
妄言でなくても、24年前半に金融強化しXを万能アプリ化する方針はSNSとして利用しにくいプラットフォームになると想像できます。PayPalとの連携でしょうが、Xは集金システム化する「社会」になっていくでしょう。利用料という税を払い、目を惹く不健全な情報と広告を見せられ、消費させられる「社会」。実際、この正月の悲劇と感動ポルノと詐欺やデマの横行にはXの行き先を想像させられました。
オーウェル「1984年」を想起します。そういう社会との付き合い方は・・・。真面目な者、正直者がバカを見る社会なので、のらりくらりとやる事でしょうか。
私自身は黎明期からインターネットに接してきました。非営利・自由平等の空気に新鮮な感動を覚えたものです。それが一部の者に徐々に汚されていく事、ましてそれが薬物中毒者の独裁的思いつきなら残念に思います。