木曜は東京にてレッスン。寒い中お越し頂いた皆様&ご利用の方有難うございました。私自身はお正月に充電したためか、今年の初レッスンからの1週間。いつもと少し違う表現で積極的なお話ができたかなと思います(言葉での表現も仕入れをしないと品切れになってしまう)。
引き続きいろいろ進める。思い立った時に実行して勢いをつけないと腰が重くなりがちで多少無理にでも前進を^^。先日はアコースティックギターを持ちお茶の水へ。地下鉄で行ったがギターケースはかなり重い!
1年半前に委託販売に出したギター。売れず、値下げしても売れず。最終価格は安かったと思うのだが・・・トホホ(涙)。で、そのまま引き上げるのは申し訳ないので別のギターをお持ちして委託販売をお願いした。必要として下さる方の元で喜んで頂ければ。
持ち帰り家で改めて弾いてみたら良いギターじゃないか!^^←自己正当化が激しい。ご縁がなかったと言うか、むしろ自分にご縁があったと言うべきか。

出戻ってきたギター。有名製作家のちゃんとした楽器なんですけどねえ・・・。
ヴァイオリンも同じだが、売れた時の値段がその楽器の値段。よく「100万円のヴァイオリン」と買値での話はあれど、残酷なようだがその楽器を普通に買い取ってもらうなら10〜30万円ってところ。その楽器の価値は10〜30万円なのだ。ただ何かの拍子に150万円で誰かに買われたなら150万円のヴァイオリンと言える。
それゆえ投機であって、楽器を投資手段として考えるのは私自身は反対だな。少しでも投資の気持ちを持って買うのなら、購入時に売却時の値段を聞いておくのは加熱した気持ちを冷ますのに良いかもしれない(「売る時は高く買いますよ!」のセールストークはあれど具体的な値段を言われることは少ないもの。具体的金額を聞いておくと冷静になれます。気持ちが萎えますがそれでも欲しいと思えるなら自分に必要な楽器と言えます)。