レッスン室のオーディオ機器を買取してもらいに

土曜・日曜は東京にてレッスン。お越し頂いた皆さま有難うございました。この日も「世の中が大変な年始でしたね」で始まり、飛行機事故の影響を間接的に受けたお話を伺った方もいらっしゃいました。今日は旧田中角栄邸が焼けた。本当に何て年始だ・・・。

先日導入のApple Home Podがとても好印象。それゆえこれまで使っていたオーディオ機器を買取してもらいに。一部は既に買取済みで月曜日には残りをオーディオ専門店へ車で持参した。特にアンプに故障が無いか1週間程チェックするのだそう。査定結果にドキドキだが高価買取してもらえると嬉しい^^←どうせ二束三文だ期待するな。

傷つけないように梱包して座布団と段ボールを緩衝材にして運搬
アンプは35kg、CDプレーヤーは15kgなので
2階のレッスン室から降ろすのも自分には重労働でして
嫁さんの協力でどうにか1階へ

東京のレッスンにお越しの方はご存知の通り
こんな景色だったのですが

現状散らかっていますが機器が無くなりぽっかりと少し寂しい

高価なオーディオ機器だったがより優れた安価な機器を知って自分はどうするか?過去の思い入れを大事にするか、現在の事実を認めるか。自分は後者でありたい。ストラディヴァリやグァルネリより優れた電気ヴァイオリンがあればその事実を認める柔軟性を持ちたい。

今年のモットーは「GoGo」。自分は同じところに立ち止まらず機会を見つけては次のステップに進みたい。実際例えばレッスンの内容も骨格は変わらないものの進め方や表現は少しずつ変えていっている。レッスンで他人様に変化を与えるだけでなく自分自身も変化していきたい。

大量に持っているCDもいらなくなってしまった。自分の不用品を押し付けるわけではありませんがレッスンにお越しの方でお求めの方には1枚100円程度でお譲りしようかと考えています。スマートにお選び頂ける方法を考えなくちゃ。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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