仕事始め〜平穏無事の尊さを考えさせられた三が日

1月4日は仕事始め。6コマの盛況で今年のレッスンを始めることができました。お越し頂いた皆さま有難うございました。この日は特に遠くからお越しの方もおられ感謝です。

元旦から3日間。地震に航空事故に小倉での火災と山手線内での通り魔。暗澹たる気分になって、予定していた事がほとんど手付かずになってしまった。

4日はレッスンもつづがなく、お越しの方に成長して頂けるようなお話はある程度できたと思う。社会も新宿でのビル火災はあれど著しい大事件はなく。予定していた事はおろか、現在の日常ですらもいつ失われるか誰も分からない諸行無常。平穏無事の尊さを考えさせられたお正月三が日でした。

日常の喪失の日が来ても後悔しないように改めて頑張りたいと思います。
本年もどうぞよろしくお願い致します。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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