ヴァイオリン社会では上手く弾けないままで改善が見られない人は露骨にいじめられます。アマオケでもそういうことは少なくなく、自己中心的な周りに迷惑をかける人として扱われます。一般社会と同じです。
いじめられたくないのなら努力です。ヴァイオリンの世界は努力で成り立っているので、努力して上手くなってくる人にはダイレクトに評価がなされます。
簡単にできる努力としては
・全部の音を弾くこと
・弓順を正しく弾くこと
・音程を正しくすること
です。
難しいところをハナから無理と端折り美味しいメロディだけつまみ食いをするような姿勢は大変嫌われます。単なる甘えとして扱われます。
弓順の間違えは横や後ろの人に混乱を引き起こし大変ストレスを与えます。まれに間違えるのはともかく間違えたままは周りを見ていない=アンサンブルを成り立たせようとしていない事を意味します。周りに気を配れば済む事です。
あまりにも頻繁に臨時記号を見落とすケースがあります。半音レベルでズレた音程ではアンサンブル自体が成り立たなく周りの努力を破壊しますし、周りの音を聴いていないことを意味します。自分の思い込みで弾かず楽譜を少し注意すれば済む事です。
この3点を改善するだけでもかなりいじめられなくなるはずです。