土曜は東京にて日曜は愛知にてレッスン。お越し頂いた皆様有難うございました。なんだか春めいた良い陽気ですね。

富士山の雪も減って春のような景色
いつもお越しの方が普段と違うヴァイオリンを今回お持ちになった。名の知れた良いヴァイオリンで私としても興味深くレッスンをさせて頂きました。楽器が代わると弾き方を変えなければならず、教える側としても結果が出せるようにと緊張します。予めその楽器の作者名を伺っていたので、事前にシミュレーションして。知らないタイプの楽器や弓は鳴らせないもの。知っているタイプの楽器で良かった。
我ながらこれまで実に多くの多種多様なヴァイオリンを弾いたな・・・。
1500年代〜2000年代の楽器まで、5,000円程から億単位のストラディヴァリまで、普通の形状はもちろんギターのような形のや金属ラッパの付いたものも(ストローヴァイオリン)、ベルゴンツィ作のポシェットや分数のストラディヴァリといった珍品なんかも、カーボン弓はもちろんヴィヨームのスチール弓やバロック仕様のトルテなんかも。
長年かけて機会を見つけては足で出向いて、都度勇気を出して弾かせてもらい手で覚えたこと。それは自慢できます^^。

これはイメージです。レッスンにお持ちになったのはこの楽器ではありません