X(旧ツイッター)での毎日のお話をこちらに移してくることにしました。
ヴァイオリンに限った事ではないのですが、望むのならできる時に行動をした方が良いかと思います。年長者の誰もが言うことですが確かにその通りと思います。
できない理由を考えるのは現状のぬるい居心地を変えたくない自分を可愛がっているだけのこと、また今度と言い訳しても今度が来るとは限らない。そう考えて会社員をやっていた20年前に猛烈にヴァイオリンを練習して、19年前に一念発起して10年間大先生に習って、18年前からコロナ前まで取り憑かれたようにヴァイオリンやギターを買い続けて、15年前にクレモナに10年前にニューヨークにヴァイオリンの大規模展示会を見に行ってとして来ました。
時間も財力も限られていたけれども、できる時にできると思い込んで行動してよかった。多くの方と同じく私も年取った実家の親の問題に直面したし、先生も9年前に亡くなった、特にギターは当時の倍の値段になってしまった、為替相場は大幅に円安に。今は望んでもできないかもしれない。
「残りの人生の中で今が一番若いですよ!」としたり顔で言われるような販売コピーは好まないけれども、かなり昔から言われる通り諸行無常・万物流転と確かに思います。