サイト更新「人前で弾く曲の選び方」

火曜〜木曜は東京にてレッスン。ご利用&お越しの皆様有難うございました。今回遠方からお越しの方もおられ嬉しく思いました。

X(旧ツイッター)の記事のヴァイオリン。製作者分かりますでしょうか?(2枚の写真、同じ製作者です)レッスンにお越しの方には明かしますので興味がおありの方はお尋ね下さい。

19日の夕方。美しい夕焼けが自宅ベランダから見られました。

「ヴァイオリンがわかる!」サイトをようやく更新しました。新シリーズ「人前で弾く曲の選び方」です。よろしければどうぞご覧下さい。

人前で弾く曲の選び方  ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」
ヴァイオリンを教える側としてお伝えしたいこと。独学についてや、生徒さんにお願いしたいこと、ヴァイオリン教師として気持ちなどを記しています。

このシリーズ書き進むごとに難易度の上がる困難なテーマだ。「喜んでもらえる演奏とは?」「楽しいコンサートとは?」という根源的な難題に直結するからだ。なので遅くなりました←言い訳です。

そもそも論になってしまいますが・・・。そもそも演奏は聴き手にとって楽しいのか?演奏側の自己満足に過ぎないものを情報によって価値とすり替えているのではないか?集団催眠術で楽しいと思い込もうとしているんじゃないか?

と思いはするものの、確かに思わず拍手をしたくなる演奏もあるもの。時間を忘れて聴き入って時間が早く過ぎる演奏もあるもの。それは聴き手である自分が楽しんでいるからだろうか。

演奏を聴く楽しさの提供するのが演奏者の役割。難題ですがその一端を何とかまとめられればと思います。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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