X(旧ツイッター)での毎日のお話をこちらに移してくることにしました。
強い師弟関係は古い価値観でお友達的なフレンドリーな関係を望まれるかもしれませんが、うちでは強い言葉は使いませんが、お友達でも無いように心がけています。お客様はお客様、こちらはこちらです。寂しいようですが、きちんと教えてきちんと成果を出すためにはこの姿勢が必要です。
高圧的に指導をすれば短期的には成果が出るかもしれません。それが昔の指導でしたが、現代ではそれは許されることではありません。一方、お友達関係では長期的にも上手くなることはありません。いずれも相手に必要以上に踏み込んだ公私混同の結果です。
クラシック音楽のような狭い世界ではその勘違いが起こりやすいですが、頂いた金額に見合った成果を提供する商売であることを忘れないように心がけています。