現地リハと貴重な音源&一度で車の問題を解決

金曜日。10月1日の演奏の現地リハーサルのため舞浜のビースティーレさんへ。音を出して立ち位置を決めることが最大の目的。ホールも同じだが立つ場所で少なからず音が変わるので気を遣うポイント。結局去年と同じ立ち位置が最もいろんな意味で好ましいという結論になりましたが・・・。

これまでの実績のないハンガリー舞曲の出来悪し。今のところヨアヒム編曲版の難しさに負けています・・・。本番までに何とかします。

自分でもそんなにビビらなくて良いよと思うのです。
もうちょっと落ち着いて弾こうよ、と自分に。
今日も家を出る段階で緊張して挙動不審であわわわわになっていました。
本番は巨匠の落ち着きでありたい→現実の巨匠もビビっているのだそうだが。

詳細は伏せるが(レッスンにお越しの方でご興味のある方は直接お尋ね下さい)、大変に貴重な音源を聴かせて頂き自分の人生の中でもかなり重要な有意義な体験だった。最初のものがここまで高クオリティだったとは。

大変親切にして頂き有難うございました。本番も一生懸命弾きますのでどうぞよろしくお願い致します。

辞去した後、千葉北のフェラーリ専門店PRIZEさんへ。自分のアルファロメオ4Cを12ヶ月点検に出していてその受け取りに。走行中に時々キコキコと音がする問題があったのだが一度で治り、オイル交換もして頂きいろいろ調子良くなって帰ってきました。いつも有難うございます。

ヴァイオリンと同じく「そんなもんですよ」でよくゴマかされる世界。
ですが、いつも問題を一度で治して下さいます→そこが腕のある人の対処です。
安くはありませんが腕のあるお店がトータルでは安価に済むのはヴァイオリンも同じ。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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