サイト更新

日曜・月曜は愛知にて、火曜は東京にてレッスン。急遽お休みの方もおられたものの愛知は両日とも8コマの大盛況に。東京も急遽お休みの方がおられましたがイレギュラーな日程で結果として3コマの火曜にしては盛況。とても久しぶりにお越しの方もおられ嬉しく思いました。お越し頂いた皆様有難うございました!

とても綺麗に富士山が見えました。稲が実りつつあり秋の到来を感じさせます。

サイトの更新を。「ヴァイオリンの評価方法」シリーズの第4回「持ちやすさでの判断」のタイトルで書かせて頂きました。よろしければご覧下さい。

持ちやすさでの判断:ヴァイオリンの評価方法4 ヴァイオリン教室「ヴァイオリンがわかる!」
ヴァイオリンや弓の購入について。良いヴァイオリン・弓の選び方や判断するための考え方について記しています。

ヴィオラでは楽器の大きさについてあれだけ言われるのに、ヴァイオリンではほとんど言われない不思議。ヴァイオリンでも胴長で350mm〜360mm程度の幅があり、ヴィオラに換算すれば390mm〜405mm程度に相当する(1.5倍のイメージなので)。この差はヴィオラを弾いたことのある方ならお分かりのように大変大きな差になる。

楽器の大きさによってもちろん音色も変化するが、持ちやすい楽器の演奏上のメリットは多大と言える。小さいから低音が出ないとか、音が貧弱だとかそういう事は全く無い(ヴィオラも同様。弾いたストラディヴァリの1/4サイズの小型ヴァイオリンは響き渡った。作り次第です)。

うちには349mmのヴァイオリン、359mmのヴァイオリンもあるので実際にお試し頂ける。ご興味のおありの方はお申し付け下さい。

両方とも4/4のヴァイオリンですが、胴長は左:359mm 右:349mm
弦長はほぼ同じ(328mmと327mm)です。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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