暑さ+乾燥でネック上げ&カラヤンやはりすごい

火曜〜木曜は東京にてレッスン。ご利用&お越しの皆様有難うございました。特に灼熱の中の時間帯にお越し頂いた方々ご負担をおかけして恐縮です。今回2回目にして格段の進歩が見られた方もおられ、私の側でも嬉しく思いました^^

自宅の温度計です。26日の外気温41度!ホント?

日中帯が空いていたためエアコンを止め窓を開けたら高温に加えかなりの乾燥

高温+乾燥を利用して楽器を室内にて干して
ネックが下がり気味だった新作ヴァイオリンはここ数日弦を緩めていましたが
この乾燥のためかネックが上がりました^^
※何でも乾燥させれば良いわけではありませんので考慮なしに真似をしませぬよう

金曜日。自分の車アルファロメオ147の修理に購入店の千葉のフェラーリ専門店PRIZEさんへ。自宅の車庫にて擦ってしまったので塗装修理。

灼熱の中、この車を走らせるのはかなり勇気と周到な準備が必要なのです。
無事たどり着けて「神に感謝」←日本車なら当然が感動に変わります。

不覚にも自宅の車庫で擦ってしまったのです。
疲れた時に運転をするとよくありませんね・・・。

帰宅後、レッスンでのご依頼を頂いたとある超絶技巧曲の練習をし、それから自分の演奏の練習を。

ブラームス「ハンガリー舞曲」。超有名な曲のためもがいている。イヴァン・フィッシャー&ブダペスト祝祭管弦楽団とアバド&ウィーン・フィルのCDを昔から聴いていて、これをベースにしていた。当時名盤とされていたものだと思う。

Youtubeでカラヤン&ベルリンフィルのものに行き当たった。上記2枚とは全然違う素晴らしい演奏と思ったので、これに合わせて弾いてみたら全然合わせられない。細かなテンポのコントロールをしているのに自然に聴かせている!やはりカラヤンすごいです。どちらかと言えばアンチだったが、むしろ時代を作りつつ更に時代を超越していたのですね。改めてカラヤンの録音を聴いてみようと思いました。