思いの深いお店

水曜・木曜は東京にてレッスン。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。特に木曜は盛況でした^^。コロナの扱いが5類に移行してから余裕ある日程が続いていたのですが、徐々に戻りつつあるように思えます。ただコロナ自体は感染拡大していますので、どうぞ皆々様ご用心下さい。以前と変わらず手洗い・うがい・換気と自分は考えています。

金曜。嫁さんとお出かけ。右肩の具合が気になってきたので板橋区の前野原温泉に行き温泉で温まり。近くてとても良い温泉。右肩の具合はも少し改善できたような気がする。

その後、志木市の長崎ちゃんぽんのお店「長崎亭」に。

多くのビードロの器。11時2分で止まった多くの時計。
長崎への思いに溢れたお店です。
調べると、ご主人は長崎の原爆を体験なさっているそうです。

思いに溢れたお店。商売以上の何かを持っているお店は特別だ。自分もヴァイオリンに対して単なる仕事以上のものをお越しの方に提供しようと思っているが実現できているだろうか。

そんなお店が不味いわけがない。価格も安価ではないが故郷への思いに対して適正価格と思う。

ちゃんぽんも皿うどんも単に美味い不味いを超えて土地の空気を感じる。
我々は新婚旅行に長崎を含め九州横断をしたが、その時の空気感かもしれない。
素敵な街でした。もう一度長崎に行ってみたい。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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