温泉&メトロノームでの練習

月曜は愛知レッスン2日目。お仕事で急遽変更になった方もおられ5コマと比較的余裕の日程。お越し頂いた皆様有難うございました。演奏会で大役を終えたばかりの方、近日中に演奏会を控えている方もお越しになり、お話を多く伺うことができました。人前で演奏なさって悲喜こもごもかとも思いますが、人前での演奏は良い勉強になるはずです。

私自身も近々演奏をすることになっている。他人事ではないのです^^。

火曜日は予定無しだった。疲労感が強かったので埼玉県久喜市の百観音温泉に出かけた。先日行ったばかりだけれども、先日はあまり身体が温まらなかったのでリベンジとして。今回はまずまず温まり痺れや痛みも軽減し。自分にとっては温泉は有効な治療。でも疲れたのか帰ってきたら寝てしまった。

大変に良い天気でした&秋の空になりました。

武蔵野うどん「のうぼ」に立ち寄り。ごぼううどんを。
今だけメニューのしいたけ汁とお勧めのササミの天ぷら。
ササミ天とても美味でした。こんなおいしいササミは初めてかも。

この日はレッスンのご予約がなかったので、その時間で自分の練習。演奏する曲を全てメトロノームに合わせて。今回は比較的ずれはなかったが、うっかりするとメトロノームに全く合っていないことがある。案外遅い曲の方が間が持たなくてメトロノームから外れてしまうこともあるもの。

アゴーギクと言われる速度の変化で表情をつけることがある。ただこれもメトロノームテンポがきちんとできている上での表現でないと聴き苦しいものになってしまう。自分は走りがち、前ノリになり過ぎの傾向があるので、それを直したい。

本番でもきちんとしたテンポ感できちんと弾けたら良いなと思います。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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