引き続き大処分中:カメラ機材など

火曜〜木曜は東京にてレッスン。火曜2コマ水曜3コマと大変に余裕のある日程。一方木曜日は7コマと通常通り。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。

なぜか急にヒマになることがあるのですが、今回もその時間を使って普段できない事を進めることにした。

引き続き手持ちの道具を大処分中。ヴァイオリン属の楽器を撮影する仕事を2006年頃から10年間ほど大変多く頂いて、オールドから新作まで、極めて貴重なヴァイオリン・ヴィオラ・チェロ、弓も含めて500本近くと大変多くの楽器を撮影した。

ヴァイオリンの撮影は肉体労働で立ったり座ったりを繰り返す。ここに来て足を骨折して同じようにはできなくなり、機材を持ち運ぶ上でも体力的にもしんどくなって、ようやくと言うべきか撮影の仕事の看板は下ろすかなと考えた。

カメラの機材を買い取ってもらいに新宿へ。ヴァイオリンのような小さな楽器でもレンズの歪みを最小限にするために望遠レンズで撮影するが、このキヤノンのレンズやワイヤレスのフラッシュのシステムを買い取って頂いた。

少し寂しいけれども、これほども良いヴァイオリンに触ることができたこと、普通はとても得難い自分の人生の中で良い経験になったこと、カメラ機材に対しても感謝したい。

水曜日は久しぶりにとても乾燥しました。喜んでヴァイオリンのケースを空けて風を通し
明らかに音が変わるね!分かっていることですが面白いです!

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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