大処分中:人生の次のステップに進みたい

小ネタ:どうでもいいお話。「犬のおまわりさん」の歌にオチが無いのですね。歌詞の2番(2番知っていました?私は知らなかった)を調べたら、「犬のおまわりさんが周りに聞いても子ネコちゃんのお家が分からず困ったまま」という結論(?)でした。

土曜・日曜は東京レッスン。急遽お休みの方もおられ大変余裕のある日程で3コマ+3コマ。余裕の日程のためか、充実のレッスンができたように思えます^^。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。

幸か不幸か余裕のある日程で以前から考えていた事を進められた。

人生のステップを10年毎に分けて計画している。その中で30代から10年程かけて夢中で買い集めてきた楽器や物を20年程かけて手放して世の中にお返ししていくつもりがある。50歳には半分にして次のステップに進みたい。

とは言え実行できずグズグズしていたら円安とインフレ、コロナ第7波、安倍元首相の事件。まさに諸行無常だ。今回の空き時間ですぐに実行に移そうと。

土曜は空き時間でエレキギターを2本持って新宿、アコースティックギター1本を持ってお茶の水。いずれも良い物だが必要ではないと判断した。結局残ったのはギブソン、フェンダー、マーティンになってしまった。一流ブランドは音の良し悪しではなく音楽が出てくるのだ。長い長い間かけてそれがわかるようになった。

買取って頂いた国内製作家のエレキギター2本。12年も持っていた。
お金が無いわけではなく自分としてのけじめの問題だ。
2本で35万円にしかならなかったのは残念だが・・・。

海外個人製作家のアコースティックギター。こっちは委託販売。
これもとても良い楽器だが、どこかしっくり来ずあまり弾かなかった。

日曜午前中はバイクの修理・点検に板橋区へ。充電の口のパッキンを取り替え、ブレーキやハンドルを手早く直して頂き感謝。帰りはだいぶ乗りやすくなった。

転倒して乗れなかった空白の1ヶ月があるものの4ヶ月程で500km。結構乗ったものです。

月曜日も比較的安価な機材とギターを買い取って頂きに池袋へ、それからヴィンテージセミアコギターを委託販売にお茶の水へ。

この数日で手放したギター6本!(まだ残りのギター6本とベース2本あるが^^;)久しぶりに体が動いている。気持ちの上でも身体の上でも活動的になれたことが嬉しい。人生の次のステップに進められたらいいな。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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