3年ぶりに北海道に帰省

先週火曜日から今週火曜日までお休みを頂いております。勝手を申しますがご容赦下さい。

月曜日に東京に戻ってきた。3年ぶりに嫁さんの出身地である北海道に帰省していた。コロナで飛行機の移動や予定が定まらず、計画を立ててはキャンセルしていた。

私事で長文ですが、よろしければご覧ください。

予約のAirDo機が欠航になりANA機への振替(ちょっと焦る)。各席ディスプレイ付のエアバスA321。カメラで撮影の外の景色など自由に選択できるし、航行データも見られるので楽しく移動ができた(対地速度930km/hや高度33,000フィートと見ると心躍ります)。一方、機内誌は無し(ディスプレイで閲覧可)。ふーむ飛行機のエンタメも時代が変わったものだ。

いつ見ても感動できる飛行機からの北海道の景色

新千歳空港も駅も、いつものような賑わいではなく閑散としていた。

初日はスープカレーを食し、近所の北広島市の竹山温泉に。2日目は市内のこだわりの蕎麦を食し、新篠津村の温泉に。3日目は少し足を伸ばし上士幌町のナイタイテラスに。

まーーーーっすぐな道を走る走る

誰もが期待する「北海道の景色」^^。ほんとにすごいね。
往復で500km走った甲斐がありました。

4日目。登別へ。登別は何回か来た事がある。

登別の地獄谷も見たが、泉源公園の間欠泉が大迫力(これは初)

目的はここ。登別の温泉に入るのは初めてなのです。
実に良いお湯でした。これまで入った温泉の中で最も気に入ったかもしれない。

大湯沼なども見て。ここも何回か来た事があるが、記憶の色とちょっと違った。
以前よりも活発になっているかもしれない印象。

倶多楽湖のカッパ横断注意の看板がまだありました^^。
もしかして作り直している?

5日目は新千歳空港のレンタカーにて。北海道でしか扱っていない15年前のスバルのインプレッサWRX STI(6MTのもの。久しぶりのマニュアル)。でっかい羽根のついたマニア向けの車。イタリア車のように運転するだけで楽しいわけでは無いが、本気で速かった&高速道路でも雨の峠道でも全く不安なく走った。日本の技術すごい&日本的マジメさの塊のような車。

すげー、はえーと思いつつ、この車で行ったのは。

再び前日と同じ登別の温泉へ。よほど気に入ったのでありました^^

オロフレ峠の展望台から絶景も見て
ただ晴れていればもっともっと絶景らしいが

壮瞥町の道の駅から昭和新山と有珠山を眺む
ミマツダイヤグラムの三松正夫氏は壮瞥郵便局長でしたが道の駅はほぼ同じ位置でした。
ミマツダイヤグラムとほぼ同じ角度から見られて感動だったのでした^^。

昭和新山を模したと思われるパンプキンアイスを食し
大雨の峠道を不安なく戻り、海沿いの霧の中を走り(これは視界不良の不安あった)、
無事予定通りレンタカーを返す事ができました。

6日目に予定通りのAirDo機で東京に戻ってきました。
こんなひとことが嬉しいものです。
久しぶりの北海道。やはりとても素敵な土地です。
コロナの影響も残りつつ、でもそのおかげで比較的空いていて、楽しく過ごせました。


石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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