地震で驚き&久しぶりにコロナ前のような日常

水曜・木曜は東京にてレッスン。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。6コマと7コマと比較的少なかったのですが、木曜のレッスン後はひどく疲れだるく横になっていたところに地震がありました。だるさは地震の予兆だったのかも。10年前の東日本大震災の時も直前だるかったので地震の度に関連性を感じてしまいます。皆様、軽微な被害もあったかもしれませんが、大被害がなかったことを願っております。

金曜日は休日。毛替えをして頂きに展示会開催中の吉祥寺のシャコンヌさんへ。昨晩の地震で列車のダイヤが乱れていて気を揉んでの到着。楽器・弓も目についたものは試させて頂き、興味深いものがいくつか。割安な弓(お聞きした価格の理由には納得がいかなかったが)や調整具合で可能性がありそうな楽器など興味深いものはあったものの、「!」が振り切れてレッドゾーンな楽器・弓はなかったかな・・・。

よく弾ける店員さんに私のヴァイオリンを弓を替えて弾いて頂いたり、松脂を替えて弾いて頂いたり(客観的に聴くとこんなに変わるのですね)など、久しぶりの展示会楽しく過ごさせて頂いた。有難うございました。

いつも名古屋でお願いしている職人さんが東京にお越しで、その方に毛替えして頂いた弓
帰宅して松脂を付けて弾いてみたらすっと音の出る良い出来の毛替え
こう言うタッチになると嬉しいですね^^

展示会を楽しんだとは言え昨日に続いて少々だるかったので吉祥寺ではどこにも立ち寄らず駒込に戻り、久しぶりに駒込のお気に入りのカフェ「Cafe T」でランチ。緊急事態宣言でほとんど外食もしていなかったので、久しぶりの贅沢な時間^^。

食事はもちろんデザートのプリンが大変美味でした

百塔珈琲さんにて豆を買ってコーヒーを淹れたり、育ちの悪かった植物を植え替えたり、久しぶりにコロナ前のようなとても普通な日常な感じの休日を過ごした^^。

自宅の障子に鉢植えの影が素敵な感じになっているのを楽しんだり
障子紙に穴があいていますが・・・。

石田 朋也

1974年愛知県生。2000年名古屋大院修了。ヴァイオリンは5歳から始め、1993年よりヴァイオリンの指導を行う。大学院修了後、IT企業のSEとしてNTTドコモのシステム開発などに携わる。退職後の2005年より「ヴァイオリンがわかる!」サイトを開設し情報発信を行う。これまで内外の1000人程にヴァイオリン指導を行い音大進学を含め成果を上げている。また写真家としてストラディヴァリはじめ貴重な楽器を400本以上撮影。著書「まるごとヴァイオリンの本」青弓社

美しい音が好物。バッハ無伴奏がヴァイオリン音楽の最高峰と思う。オールドヴァイオリン・オールド弓愛好家。ヴィンテージギターも好み。さだまさしとTHE ALFEE、聖飢魔IIは子供の頃から。コンピュータは30年程のMac Fan。ゴッドファーザーは映画の交響曲。フェルメールは絵画の頂点。アルファロメオは表情ある車。ネコ好き。

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