雑感&拙著の印税や弦をまとめ買いなど

火曜〜木曜は東京にてレッスン。2コマ+5コマ+8コマと木曜は8コマの大入り大御礼になりました。ご利用&お越し頂いた皆様有難うございました。東京は急に涼しくなりました。特に現在は病院にもかかりにくい状況ですし、体調を崩されませぬようどうぞご自愛下さい。なお気温が15度も下がるとヴァイオリンの音も少なからず硬い音に変わります。

雑感:池袋の事故の判決。亡くなられた「松永さん」は私の母の旧姓なので他人事とは思えず(どこかで繋がっている可能性も無くはない)。それから政権の錯乱ぶり。「実るほど頭を垂れる稲穂かな」でありたいもの。保身のために屁理屈をこねたり奇策を講じるのが「上級国民」であるとしたら情けないばかり。

以下は呑気な話題です^^。

月末の帳簿付のために銀行口座を見たら、拙著「まるごとヴァイオリンの本」を出版して頂いている青弓社さんからお金が振り込まれていた。驚いて「?、5刷?」「住所変更を連絡していなかったので何か届いていた?」と思って連絡したら電子書籍版の印税だそう(大きな金額ではありません。念のため)。出版後9年にもなるのですね・・・。髪の毛を白くしてかなり頑張って書いた本ですが、多くの方のお役に立ち続けているのであれば嬉しいことです。また販売を継続して頂いている出版社にも感謝です。

ポイント10倍セールのタイミングで弦をまとめ買い。いつものI love stringsさん(タツノヤさん)。今回はヴィオラ用のオイドクサのセット、それからヴァイオリン用にドミナントADGとオリーブDG+ラーセンA、E線にオリーブとゴールドブラカット0.26、とオーソドックスなものばかりを購入。

近年ピラストロのガット弦のA線が巻線がほつれやすく、先回ヴィオラのA線を注文した時も不良品で交換して頂いた(その際は迅速な対応に助かりました)。不良品があるとお互いに二度手間になってしまうので今回は予め検品して頂くよう注文時にコメントを入れて購入した。

確認のためヴィオラは早速交換。
今のところ巻線のほつれはなく大丈夫の模様
弦を交換するとやはり気分が変わります&上がります^^。
久しぶりにヴィオラを多めに弾きました。

デロンギのオーブンが修理に引き取られていった。24,000円程度の一定料金で修理もしくは新品交換になるとのこと。他の部品も怪しくなっているだろうし新品交換が良いかなあ、でも、その一方で交換された新品が不良品だったというネット情報もあるし・・・。イタリア製品あるあるです^^;。

2月の引っ越し以来ようやくシンセサイザーなど電子楽器を使えるように繋げて、いろいろ突っ込んであった押し入れも使えるように片付けて、という余裕が出た。今は比較的時間のある時期なのでこの機会にかつて弾いた曲の復元や、新しい曲の譜読みや、新しいヴァイオリニストの発見やいろんなことを進めておきたい。

押し入れの中にApple Musicで聴くので最近はあまり聴かなくなった
CDやギターやヴィオラなど楽器が入っています。
ここが特にグチャグチャでした^^;